2012年02月11日(土) |
6億円を忘れた男 |
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宝くじの高額当選金がすべて払われてるわけではない。当たったことに気が付かない人も多いからである。どうせ当たるわけがないと思っているのか、人からもらったこと自体を忘れているのか。とにかくもったいないのである。「そんないいものをいらないのならオレにくれ!」と切実に思うのである。
さて、宝くじ以上の高額当選金が出る可能性のある「BIG」はJリーグのサッカー全試合の結果を予想して・・・というかランダムに選択されたヤツを買うわけだが、当たりが出なかった場合は次の回に当選金が回されて最高6億円になるわけで、ところがその当たりくじを換金に来ないという太っ腹というかアンラッキーというか、とにかくもったいない人がいたのである。サッカーキングの記事である。
BIG1等6億円当せん者現れず…当せん金は東日本大震災の復興支援などへ 2012年2月10日(金)19時14分配信 サッカーキング
独立行政法人日本スポーツ振興センターは10日、第461回BIGの1等6億円(1口)が払戻期限内に当せん金の払戻手続きが行われず、時効となったと発表した。
この結果、法律(スポーツ振興投票の実施等に関する法律、日本スポーツ振興センター法)に定められているとおり、時効によって債権は消滅し、当せん金は時効金として扱われ、スポーツ振興投票に係る収益となる。
法律に基づき、収益は3分の1を国庫に納付、3分の2を助成金となる。また、日本スポーツ振興センターは、東日本大震災の被災地のスポーツ環境の復興支援や日本のスポーツ振興のための助成に充てる方針とも発表している。
このニュースを知ってあわてて自分のくじを確かめた人は多いはずだ。それが仮に当たっていたとしてももう遅いのである。時効なのだ。ああ、なんともったいないことだろう。もしもオレが6億円当たればどうするか。オレはきっと仕事を辞める。ストレスを抱えて激務をこなすのをやめて、のんびりと旅に出たい。クルマで日本中を旅行しながら「6億円当たった男の旅日記」というブログでも書いて、日本中で読者と交流したい。もしかしたら「少し恵んでくれ」という情けない読者が群がってくるかも知れないが、そんなのは無視して日本中を旅したいのである。
6億円は使わない。その6億円をFXに投資して高金利のオーストリアドルなどを買いポジションで持てば、全くレバレッジをかけなくても一日あたり7万円くらいの利息がつく計算になる。元金そのままに毎日約7万円入ってくるのだ。もちろん税金はそこから引かれることになるが、それでも月に200万円近い収入になる。それだけあればかなり贅沢な暮らしができるだろう。
しかし、「BIG」を買わなかったらその6億円を手にする可能性はゼロである。今はキャリーオーバーの状態で前回の当選金の分がどんどん積み上がってるわけで、期待値はくじ一回分よりも多いのである。日頃宝くじには全く興味のないオレだが、今回の件はちょっと食指が動くのである。明日コンビニで衝動買いするかも知れない。そんなささやかな夢をちょっと試してみたくなったのである。どうせ当たるはずないとわかっているのだが。
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