2012年01月09日(月) |
そいつらサル山に入れてやれよ |
携帯用URL
| |
|
どうかお読みになる前に←応援のクリックをお願いします! m(_ _)m
抵抗できない弱者を一方的にいじめるようなヤツは人間のクズである。オレが「いじめ」を許せないのはそういう理由である。人間が他の動物に対して一方的に虐待行為を行うことも同様だとオレは思う。動物園のサルに対して花火を投げ込むという残虐な行為があったと聞いて、オレはあまりのことに呆れたのだが、朝日新聞の記事を引用しよう。
サル山に花火投げ込む やけどしたサルも 京都の動物園
京都府福知山市の同市動物園で今月3日、ニホンザル26頭を飼育しているサル山に火のついた花火が大量に投げ込まれる被害があったことがわかった。鼻先をやけどし、毛が焼け焦げたサルもいた。府警は器物損壊などの疑いもあるとみて調べている。
市動物園などによると、3日午前6時15分ごろ、若い男ら5人が約15分にわたり、大量の花火を投げ込んでいる様子がサル山に設置する防犯カメラに映っていた。逃げるサルを懐中電灯で照らし、花火を投げ入れる姿も映っていたという。
サル山の中には、打ち上げ花火やロケット花火の燃えかす約30本が落ちていた。二本松俊邦園長が気づき、5日にビデオを確認して発覚した。周りには高さ約2メートルの柵があり、男らが乗り越えて侵入する姿も映像に残っていたという。二本松園長は「あまりに悪質。許されない」と話している。
この犯人たちが逮捕されたとして、罪状はただの「器物損壊」なのである。法定刑は3年以下の懲役または30万円以下の罰金もしくは科料となっているが、懲役刑が科されることはまずないので罰金刑で済まされるのが普通だ。しかし、行為の残虐さ、悪質さに対してあまりにもそれでは罰が軽すぎる。オレはサルたちがこのクソ野郎どもに復讐する権利を認めてやれと思うのだ。犯人たちを全員、全裸でサル山に放り込んで数日暮らさせるという罰がもっともふさわしいと思うのである。サルたちが集団で彼らに攻撃を仕掛けても完全放置だ。そうして自らの悪質な行為をしっかりと反省してもらうのがいいとオレは思うのだ。サル山の様子はライブカメラでいつでもみんなが視聴できるようにすればいい。世界中の人たちの好奇の視線にさらされつつ、サル山に花火を撃ち込むというクソ野郎どもがどんな顔をしてるのか、みんなのさらし者にしてやればいいと思うのである。
動物を虐待しても「器物損壊」と呼ぶことに対して違和感を感じる方もあるだろう。動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護法)の第27条第1項には、愛護動物(牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる、もしくは、その他の哺乳類、鳥類又は爬虫類で、人が占有している動物 同条第4項)をみだりに殺し、又は傷つけた者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する旨の罰則を規定している。こちらは器物損壊と比較して「懲役」は短いが「罰金は」高いということになる。
このクソ野郎たちの行為の中味を考えた場合、「器物損壊罪」よりも「動物愛護法違反」の方がより妥当な判断に思われるのだ。ただ、オレは法律に関しては専門家ではないので、この判断に関しては法律に詳しい方の意見を是非聞きたいところである。
学校でいじめを行うことも、ホームレスへの暴力行為などで虐待を行うことも、今回のサル山への花火投下も、基本的にはすべて同じ種類の行為である。こうした行為を平気で行う人間が社会に存在することは時に教育の欠陥や親のしつけのせいにされるわけだが、学校は故意にこのような外道を養成しているわけではない。こんな連中がいたとしても学校にとっても迷惑である。どんな生命にも価値があると言いたいが、この外道どもははっきり言って生きてる価値のないクソである。
←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館