2011年12月12日(月) |
携帯電話を機種交換しました |
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どうして携帯電話は2年くらい経つと調子が悪くなるのだろうか。パソコンも寿命が短かったりで工業製品の信頼度はどんどん失われてるような気がする。もっとも今の時代、2年間というのは携帯電話の標準的な買い換えサイクルと思われてるようなので、そのくらい持てばいいと製造する側の認識があるのかも知れない。もっとも携帯電話のような精密機械が衝撃に弱いのは当然のことであり、オレは何度も何度も、それこそ数え切れないくらいに携帯をポケットからコンクリの地面に落下させたりしていた。携帯の四隅はみんな傷だらけになっていた。当然内部になんらかの損傷があってもおかしくない。電波の感度が悪くなったのか、街のど真ん中で突然に「圏外」になったりしていたのだ。
ドコモSHOPに行くと、並んでる新機種はもう半分以上がスマホだ。私はスマホにする必要を感じていないし、大きな画面で見たいときはパソコンがあるし、携帯は携帯だと思ってるのだが一気に選択肢が減っている。
その中でできるだけ安いのを・・・と思ってみていても、最低でも2万円は超えてるのである。5万、6万というのもある。なんでそんなにするのか。
ただ、私の手元には買い換えクーポンとして3150円の値引き券があり、またこれまで払った基本料金などから貯まったポイントもあるので、実際に払う金額はそんなに多いわけではない。しかし、安いのにこしたことはないし、最低限の機能があればいいのだ。その最低限も今はかなりレベルが上がっていて、ワンセグなんてみんな標準である。カメラの画素数も500万以上が普通である。
週末のドコモSHOPは大繁盛していて、1時間待ちと言われたのである。そんなに待つ気もなかったので早々に退散して、前の買い換えの時と同じく家の近所にあるコジマに行ってみた。そこでは時々激安の型落ち品があるのだ。
案の定、2010年9月発売のP−07Bという機種が、台数限定で9300円で売られていた。激安である。2万円も払わなくていい。自分の欲しいピンクも2台だけあるということで、こういうのは見つけた時に買うしかないのである。もしもぐずぐずしていればたちまちなくなってしまうのだ。古い機種が安くなってから買うという自分の方針を今回も守った私は、迷わずそこで機種交換の契約を進めたのである。
3150円のクーポンを使って、ドコモポイントを使って、端数分35円だけを支払って、無事に私は新しい携帯を手に入れた。
ただ、微妙に操作性は違う。メールを打つときとか慣れが必要なのでしばらくはリハビリ期間である。そうして少しずつ慣れていこうと思っている。前に買い換えたときはその後で入院して、することがなかったので病院で携帯操作ばかりしていた。それがいい練習になったなあと思う。
前の機種で反応が悪くて困っていた操作もサクサク動く。やっぱり調子が悪かったのは携帯のせいだったのである。新しいのに交換したのは正解である。
今の時代、携帯電話無しで過ごすことはもはや考えられないわけだが、その重要なアイテムの引っ越しというのがこんなに簡単に、そして安価に済んでしまうのはなんだか申し訳ないような気もする。しかし、そこにゼニを使わないのは自分のようなケチな人間だけで、きっと高くて高性能なものを大金を払って手に入れるというのが若者の流行なんだろう。そこにゼニが使われてしまう分、他のものが売れないのかも知れないが。
さて、今回の機種交換の携帯電話は2年間しっかりと働いてくれるだろうか。2年後にはきっと「機種交換割引クーポン」というのが送られてきて、そしてこの携帯も調子が悪くなっていて、自分はまた買い換えしたくなってるのだろうか。きっとドコモの戦略にしっかりはめられてるのだろうなという気がしてならないのである。ただ、オレのようなケチな客ばかりならドコモもあんまり儲からないと思うが。
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