2011年11月16日(水) |
痴漢は許しません!!!!! |
携帯用URL
| |
|
どうかお読みになる前に←応援のクリックをお願いします! m(_ _)m
自転車ですれ違い様に女性の胸にタッチするという痴漢行為が関西では多い。被害女性の体験談を数人から聞いたことがある。一瞬のことであり、相手も風のように通り過ぎているので捕まえられない。しかし、果敢に追跡した女性がいたのである。読売新聞の記事を引用しよう。
痴漢許しません…被害の京大女子院生2km追跡
9日午前4時50分頃、京都市左京区西開町の路上で、自転車で帰宅途中の京都大大学院生の女性(23)の胸を、男が自転車で追い抜きざまに触り、そのまま逃げた。
女性は自転車で追跡し、男は約2キロ先で疲れて自転車から降りて「許してください」と土下座。しかし、女性は「許しません」とどなり、交番に連れていく途中、川端署員が通報を受けて駆けつけ、京都府迷惑行為防止条例違反(痴漢)容疑で現行犯逮捕した。
発表では、同市北区上賀茂御薗口町、タクシー運転手・土生啓由(はぶひろゆき)容疑者(35)。この日午前1時に仕事を終えて帰宅し、運動不足解消のため、自転車に乗っていたが、「酒を飲んでおり、ムラムラした」と供述している。
(2011年11月10日10時04分 読売新聞)
自転車で逃げる男をこの23歳女性は2キロも追跡したのである。さすがに2キロも走ると男は疲労困憊して観念し、自転車から降りて土下座したのだが許してもらえずに警察に突き出されたのである。世間には「たかが痴漢」と軽く見る方もいるかも知れないが、被害に遭う女性から見れば許しがたい犯罪である。その犯人を追いつめたこの女性の勇気をオレはたたえたいのである。あっぱれである。
オレはこの痴漢野郎の供述に不自然な部分を感じる。深夜1時に帰宅した男が、なぜ午前4時50分に自転車に乗ってるかということだ。「運動不足解消のため」とあるが、飲酒もしているのである。どう考えても不自然である。運動をするために乗ってるのならば、その前に飲酒するというのはおかしいじゃないか。自転車であっても飲酒運転は処罰の対象である。どうもこの男は別の意図で明け方の京都市内を走っていたに決まっている。干してある下着を盗もうとしたのか。あるいは痴漢行為の常習犯だったのか。いずれにしてもかなりうさんくさい野郎であることは間違いないのである。
オレは「痴漢」という人種は男の中でもサイテーの部類であるといつも思っている。そして酒の上の失敗を大目にみてやろうなどという発想はない。酒を飲んで痴漢になるような人間はきっと素面でも変態の素質があると思っているからだ。だからこの痴漢野郎にはしっかりと自らの破廉恥行為の罰を受けて欲しいのである。
←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館