2011年10月21日(金) |
読売はプロ野球から手を引け! |
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暗黒時代の阪神はかつてセリーグのお荷物だったわけだが、今12球団で一番弱いチームはどこかと言われると誰もが横浜ベイスターズと答えるだろう。その横浜ベイスターズを買収しようとして名乗りを上げた「DeNA」に対して、何と一部の球団が反対してるという。その理由が何と、稼ぎ方が「公序良俗に反する」からだという。出会い系サイトなどを運営してるからだというのだ。オレはあきれたのである。
プロ野球12球団の親会社の中でもっとも公序良俗に反する企業はどこかと訊かれればオレは迷わず読売新聞社だと答える。それはスポーツ放置の存在である。(これは誤変換ではない。このように書いた理由はどうか読者の皆さんならば察して欲しい。)
スポーツ放置には3行広告がたくさん掲載されているが、その中味は実に困ったものばかりである。「大人の交際」と書かれた怪しい出会い系や、どう考えても派遣型性風俗店の広告としか思えないものまで含まれている。それは公序良俗に反しないのか?また、スポーツ新聞各社はギャンブルに関する記事を多く載せているし、パチンコの広告も多い。それらはどう考えても公序良俗に反するとオレは思うのだ。
もしも今回の買収劇に言いがかりをつけて、せっかく名乗りを上げてくれた「DeNA」を拒否するのならば、それと同じ理由でいますぐに読売新聞社は巨人軍の経営から手を引くべきである。それが「公平」ということである。
オレは別に「DeNA」が出会い系サイトを運営していても全く問題ないと思っている。その理由だが、出会い系サイトが悪いのではなくて、これは本質的にそこを使って援助交際や売春をするヤツの側の問題である。そのための出会いの場所を提供することが悪いのならば、日本中のラブホテルは廃業しなければならなくなる。「経営の安定性」なんてことを言い出すならば、もう時代遅れとなった電鉄会社はどこも青息吐息じゃないか。新聞社は紙から電子メディアに切り替わればおそらく収入が激減するじゃないか。そうなると中日も大変である。今のような大不況の時代に「安定」なんてあるわけがないし、これまでに多くの球団の親会社が交替したことを考えても「経営の安定性」なんてことが実に空虚な絵空事であるとわかるだろう。
「DeNA」は横浜ベイスターズの球団買収に成功したらすぐに三顧の礼を尽くして落合博満元中日監督を招け。尾花ではだめだ。落合ならば万年最下位のチームを建て直してくれる可能性がある。今声をかけないと他球団にとらえてしまうぞ。彼を解任した中日の坂井球団社長は大馬鹿野郎である。監督に支払う年俸をケチったわけだが、阪神のようにいくらゼニを掛けても優勝できない情けない球団もあるのだ。たかが3〜4億のはした金で日本球界最高の監督をクビにしてしまえるその経営感覚のなさをオレは笑いたくなるのである。
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