2011年10月13日(木) |
キミも鬼太郎ルームに泊まってみないか? |
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鳥取県境港市といえばゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげる先生のふるさととして名高い街である。水木しげる記念館には多数の観光客がやってくる。オレも息子たちがまだ幼かった頃、家族で訪れたことがある。その時はオレたち家族は島根県の玉造温泉のホテルに泊まったのだが、境港市近くには皆生温泉があって、そこになんと鬼太郎ルームが登場したという。朝日新聞の記事を紹介しよう。
ゲゲゲッ!ホテルに「鬼太郎ルーム」 鳥取・皆生温泉
「妖怪たちの決戦」をイメージした部屋では、鬼太郎がゲタを飛ばしたかのように部屋の中央にゲタ形のテーブルが置かれている=12日、鳥取県米子市の「かいけ彩朝楽」、高橋正徳撮影
鳥取県米子市の皆生(かいけ)温泉のホテル「かいけ彩朝楽(さいちょうらく)」に、妖怪を描いた「鬼太郎」ルームが登場し、報道関係者に12日公開された。同市は漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者水木しげるさんの出身地、同県境港市の隣。土曜や祝前日は4カ月先まで予約で埋まっているという。1泊2食付きで1人9800円。
部屋は2種類。一つは学校の教室風で、黒板の前に鬼太郎が立ち、壁にぬりかべ。天井には一反木綿が飛ぶ。もう一つには、約30体の妖怪が描かれた。両部屋ともテーブルは鬼太郎のゲタの形、座布団はちゃんちゃんこ柄という凝りようだ。那須裕司支配人は「境港の水木しげるロードに行ったお客さんが、その世界観のまま宿泊できます」。(高井和道)
なんだか壁に描かれた妖怪たちが怖いのである。もしも幼い子どもなんかをこの部屋に連れてきたとしたら、怖がって泣いて寝てくれないのじゃないだろうか。必ずしもこの部屋は万人に受け入れられるものではないという気がするのである。日本のアニメは世界で人気がある。もちろん「ゲゲゲの鬼太郎」も世界中で読まれているだろう。海外からこの部屋にわざわざ泊まりにやってくる方もいるかも知れない。
客室の写真、そして客室を紹介する動画も見たが、オレはこういう遊び心が大好きである。この鬼太郎ルーム、土曜日や祝前日は予約で埋まってるそうだが、そうではない平日ならまだいけるようだ。平日に旅行できる人はチャレンジしてみれば面白いと思うのである。
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