2011年09月04日(日) |
膝関節が痛いのじゃああああ |
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その痛みは全く突然にオレを襲ったのである。
朝起きると右ヒザが痛かった。何か変な寝方をしたのか、寝てる間にどこかに強くぶつけたのか。それはわからない。しかしとにかく痛いのである。痛いと言っても安静時はいたくない。少しヒザを曲げれば「ぐおっ!」と痛みが走るのだ。曲げられないのである。ひざの所を触ると、少しぶよぶよした感じで腫れているみたいである。何か液がそこに貯まってるのだろうか。そして少しそこだけ熱を持ったような感じもするのだ。
そのまま出勤した。通常の仕事には差し支えないのだが、たとえば階段を昇降するときに、右ヒザに体重をかけられないのである。手すりで身体を支えて昇降したのだが、とにかく負荷を掛けると痛いのだ。
曲げるとかの動作とは別にヒザそのものも痛い。畳の部屋でヒザ立ちして移動なんて無理だ。もちろん曲げられないのだが、押さえると痛いのでそっとするしかないのである。
こういうことは初めてではない。前にもこの原因不明のヒザ痛はあった。そのときは確か徳洲会病院で検査してもらって異常なしだったはずだ。検査にたくさんゼニを掛けて異常が見つからないと、それ自体はいいことなんだがなんだかものすごくゼニがもったいないのである。何か見つかれよと思うのである。そのときも1万円近いゼニが飛んでいったはずである。
今回も痛みの感覚はかなり似ている。たぶんあのときと同じはずだ。だったらあのとき同様に原因は見つからない可能性は高いのである。
オレはネットで「膝痛」で検索を掛けてみた。すると「痛風」という病気に関する情報がたくさんヒットした。しかし、「痛風」というのは風が吹いても痛いほどの激痛に襲われるとある。オレの場合、確かに痛いことは痛いのだが、「激痛」かと言われるとそんなことはない。これはやはり「鈍痛」である。だったら違うのだろうか。
しかし、「痛風」の痛みには個人差があるとある。足の親指の付け根とかが痛くなるとあったが、幸いにそういう症状はない。
このヒザの痛みだが、実は大学サイクリング部の頃、オレは「膝痛持ち」だった。大学の2回生の時に発症したのだが、トレーニングのためにアスファルトの道路を長時間ランニングしたその衝撃が直接の原因だったと思っている。10キロ以上走った時は必ず痛くなったからだ。自転車を漕ぐときはなんとかなったのだが、歩くときには痛くて困った。ヒザを曲げられないのである。ただ、いつも安静にしていて一定期間経過するとウソのように収まった。大学2回生の時に礼文島で痛みを感じて焦った、でも礼文島西海岸を徒歩で縦断する8時間コースもなぜか完歩できてるし、その後も痛みをだましだまし一日に200キロ近い距離を走ったりしていた。阿寒湖の近くの野中温泉のユースホステルで真っ黄色の硫黄の温泉に長時間つかってからは全く痛みが消えたので、そのときの温泉治療が効果があったかなとオレは思ったのである。
50歳にもなればカラダがあちこち故障するのは仕方がないことである。十二指腸潰瘍が再発しないようにオレはずっとタケプロンという薬を飲み続けているし、視力が衰えたので仕事の時は老眼鏡をかけるようになった。印刷された成績一覧表の点数が読めないので、通知票に記入する作業の時はわざわざ拡大コピーして転記しているのだ。
そうして次々とカラダの異常が増えていって、そのうち致命的な病気が発見されて、「あなたは余命何ヶ月です!」とか宣告されて、それでこの日記の題名を「死ぬまで言いたい放題」と変えてしばらく更新して、そのうち日記更新も不可能になって。いつのまにかくたばってそのままこの日記は放置され忘れ去られる・・・というのがオレのこれから先に起きることなんだろうか。それはいきなりやってくるのかも知れないし、5年や10年先かも知れないし、30年くらい先かも知れない。今のところはわからないだけである。
そういえばおれの父も「ヒザが痛い」と言っていたっけ。今、そのヒザに貼ってる湿布薬は父の持っていた分をわけてもらった。父が病院でもらってきた伸縮性のある粘着力の強いのを一枚もらって貼ってるのである。これならヒザ関節もいちおう動かせるし日常生活に支障はない。
今回の痛みが前と同じく数日で消え去るようなものなら心配はないと思うのだが、もしも長引くようならばまた病院に行かねばなあと思うのである。
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