2011年08月22日(月) |
この大馬鹿もの!派遣先が違うだろ。 |
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尖閣諸島をこのまま放置すれば竹島の二の舞になることは間違いない。今、日本がすべきことは尖閣諸島に何かを築き、住民を住ませることで実効支配することである。中国側の主張は「人間が住んでなんらかの活動を行っていない島は領海を主張できない」ということであり、ただの岩礁である沖ノ鳥島などは認めないという立場である。その一方で南沙諸島の岩礁にむりやりに人民解放軍兵士を居住させて「自国の領土だ!」と主張するのである。そんな横暴な中国が尖閣諸島を放置するはずがない。いずれ上陸した漁民(実は人民解放軍兵士)がそのまま居座るだろう。それを排除できないままに日本は尖閣諸島を奪われてしまうのである。今の腰抜け政府ならそうなってしまう可能性が高い。
たとえばこの報道を見てどう思うだろうか。読売新聞の記事を引用しよう。
与那国島に陸自部隊配備へ、南西諸島の防衛強化
防衛省は鹿児島県から沖縄県にまたがる南西諸島の防衛強化のため、新設する陸上自衛隊の「沿岸監視部隊」の配備場所を日本最西端の沖縄県・与那国島に決めたことが20日、明らかになった。
与那国町から島南西部の町有地を取得、駐屯地を建設する方針だ。2012年度予算案の概算要求で用地取得費などの計上を求める。同部隊は約100人規模を想定し、15年度までに隊舎などを整備する。
(2011年8月21日08時58分 読売新聞)
与那国島が日本の領土であることは明らかであるし、中国もそこを自国領とは主張していない。そこに自衛隊が派遣されてもされなくてもなんにも関係がないし、それによって何かが決定的に変わるなんてこともないのである。これは全く無駄な行動であり、税金の無駄遣いに過ぎない。そんな意味のないことをどうしてやろうとしているのか。オレは政府の方針が全くわからないのである。そんなに中国政府を恐れてるのか。あるいはすでに尖閣諸島を譲渡する密約でも売国政党の連中は結んでいるのか。何しろ北朝鮮の日本人拉致グループと関わりの深い連中に献金している売国総理である。
今すぐにやらないといけないことは尖閣諸島への自衛隊派遣と、そこに駐屯地を築くことである。そこがまぎれもなく日本領であることを世界に宣言し、同時に「竹島を一方的に占領した韓国」を非難する声明を出すことだ。「竹島みたいに略奪されそうだから尖閣諸島に自衛隊を置いた」と世界に宣言するのである。
もちろん中国は猛反発するだろう。それが今回の行動の狙いである。文句があるならそこが中国領であるというねつ造ではない証拠を示せと。
日本人はかつて尖閣諸島に居住していた。そこに漁業用の小屋を建てて住んでいる住民がいたのである。その遺構もちゃんと残ってる。それがまぎれもない証拠である。ただ、中国人が尖閣諸島を一方的に占拠したらそんな遺構はみんな破壊されてしまうだろう。だからこそ先手を打って自衛隊を駐屯させないといけないのである。与那国島みたいな遠いところに、しかも機動力のない部隊を駐屯させても全く意味がないのである。
「他国と衝突したくない」「トラブルを起こしたくない」という政府の事なかれ主義がこれまでどれほど国益を損ねてきただろうか。こと領土問題に関しては常にそうである。だから北方領土もいつのまにか完全にロシアの支配下にされてしまったし、竹島も韓国軍によって要塞化されつつある。次は尖閣諸島である。その動きは絶対に阻止しないといけない。それができるのは今だけだ。先に人民解放軍の上陸を許せばもう手遅れである。
行き先を間違って派遣される自衛隊の方々は、与那国島になど行かずに間違えて尖閣に上陸してもらいたいのである。もしも中国がそれに対してアクションを起こしたとき、世界の批判を中国に集中させることができるはずだ。その時にフィリピンやベトナムを味方に付けて、南沙諸島も中国のモノにさせないように日本が支援すればいいのである。
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