2011年01月24日(月) |
大雪に関して今思うこと |
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地球は温暖化しているはずなのに、今年は異常な寒波が押し寄せて記録的な大雪を降らせている。偏西風が少し南に蛇行している関係で、寒気がその分だけ南に流れ込んでいるのが原因だという。確かに寒い。しかしそれは「暖かい冬」に身体が慣れてしまっているからで、冬はやっぱりこれくらい寒いのが本来の姿だと思うのである。子どもの頃は大阪でもよく雪が積もった。今は雪が積もるのは数年に一度あるかないかである。今年も雪が舞うことはあったが、大阪では積もるところまでには降っていない。
ただ、東北や山陰の雪はかなりひどい状況である。大雪でスリップした車のために福島県で国道49号線が不通になって、大量の車が雪の中で長時間立ち往生するという出来事があった。、また鳥取県でも国道9号線で同様のことが起きた。このような場面で地元の政治家はどういう動きだったのだろうか。テレビに出て発言した人がいたのかどうかオレにはわからないのだが、あの場面は政治家が売名行為をするのに絶好のチャンスだったのではないかと思うのである。
もしもそこにスコップ一本をかついで「微力ながら雪かきを支援します!」と宣言して現地に赴き、自衛隊の方と一緒に雪かき作業に参加する議員がいれば、その行動は必ずテレビで紹介されたと思うのである。たとえそれがただのパフォーマンスであったとしても、具体的な行動を起こせる政治家としてかなり国民の人気は上がっただろう。
オレがなぜそんなことを思ったかというと、田中康夫が政治家としてデビューする一つのきっかけが、阪神大震災の時の支援活動だったのではないかと思うからだ。彼は原付バイクに支援物資を積んで配布して回った。彼が震災直後の混乱の中で具体的な行動を起こしたことと、県庁まで徒歩で登庁することも被害状況を自分の目で確かめることもせずに悠然とお迎えのクルマが来るのを待っていたお気楽なクソ野郎、貝原兵庫県知事とを比較したときにどちらが民衆のために具体的行動を起こせる人に映ったかは一目瞭然である。
真新しい作業服を着て現地に「被害状況視察」のために大勢のお供を引き連れてやってきて、適当な挨拶をしたらすぐに帰ってしまうような政治家を我々はこれまでずっと見てきた。オレが「スコップ1本」と書いたのは、今回のような大雪の場合に必要なのは何よりもそうした実際の行動だと思ったからである。道路建設利権に対してはあれほどの執着を見せるのに、それと関係の深い今回のような交通災害でなぜ議員たちは存在をアピールしなかったのかと不思議に思ったのだ。
政争に明け暮れて、次の選挙のことしか考えていない今の政治家に多くを期待しても無駄だ。しかし、次の選挙を考えるならなおのこと、その大雪を自分の売名のために利用する輩が居てもおかしくなかったはずだ、もしもオレが福島や鳥取選出の国会議員だったとしたら、こうした地元の一大事には何よりも優先して駆けつけただろうと思うのである。実際の所、センセイたちの行動はどうだったのだろうか。
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