2011年01月22日(土) |
日本はドロボー天国ですわ |
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治安がよい日本では、白昼堂々と衆人環視の中で盗んでいくようなドロボーの方がかえって捕まりにくいのだろうか。ベトナム人窃盗団が逮捕されたが、100件以上の盗みを繰り返した末の検挙だった。
ベトナム人窃盗団が全国行脚、100件超 「日本製は質よく売れた」 2011.1.22 01:03
九州から東北まで窃盗行脚していたベトナム人窃盗グループの男2人を栃木県警が逮捕していたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。県警は、自供した犯行のうち100件以上の裏付け捜査を終えた。犯行は、商品を大量に買い物かごに入れ、駐車場に止めた車で逃走するという大胆な手口で、被害総額は2千万円相当に上る。
県警は昨年、栃木県日光市のドラッグストアから17万円相当の化粧品を盗んだとして、ベトナム国籍で住居不定の男(34)=窃盗罪で起訴済み=と共犯の男を逮捕。自供した犯行約200件の捜査など、事件の全容解明を進めてきた。
捜査関係者によると、2人は福岡県から入国し、平成21年春ごろから同県を皮切りに窃盗を繰り返しながら日本列島を徐々に北上。逮捕直前は群馬県を拠点に、栃木、茨城両県の北関東だけでなく、宮城県など東北地方にも足を延ばしていた。逃走が容易な高速道路や幹線道路沿いのドラッグストアを狙い、1年余りで200件近い盗みを働いたという。
犯行は、客を装って入店して買い物かごに化粧品などを大量にほうり込み、そのまま店外に出て車に積み込む大胆さ。1回で10万円以上に相当する商品を盗むこともあった。2人は「日本製の化粧品は質がいいので高く売れた」などと供述。盗んだ商品は日本国内にいる別のベトナム人買い取り業者に転売したという。
買い物かごいっぱいに商品を入れてそのまま逃亡という単純な手口で、どうしてこんなに犯行を重ねることができたのか。防犯ビデオに映った犯人たちの映像から同一犯ということはすぐにわかったはずである。すぐに検挙できなかったというのは日本の警察の捜査能力の低さを物語ってるのであり、犯人グループはそれに味をしめてさらに犯行を重ねたのだ。
このような悪質な窃盗犯に対しては、終身刑を適用してもかまわないとオレは思ってる。しかし、日本の法律ではこのような盗みにはそんな重い罰が与えられることはない。被害金額も賠償されることもない。そして、盗品とわかっていながら転売した連中にもたいした罰はない。つまり、日本ではこのような窃盗犯というのは十分に引き合うビジネスなのだ。だから中国やアジアの諸国からどんどん日本に犯罪目的の入国者がやってくるのである。
外国人に関しては入国時に指紋を登録させ、日本のどこかでその指紋に該当する犯罪者が確認されれば、空港で出国できないようにして逃亡を防ぐなどのことは十分可能なはずだ。
治安の良さ、犯罪の少なさというのは日本が世界に誇れる長所である。それを維持するためにはこうした窃盗犯をすぐ検挙して、犯罪目的の入国者を厳重に取り締まることが大切である。逃げるヤツは後ろから撃って射殺してもお咎め無しくらいの強い態度で向き合って欲しいのである。盗みくらいで射殺なんてひどいと主張するお人好しの馬鹿も出るだろう。しかし、盗みを見逃したらそれが強盗や殺人にエスカレートするに決まってるのだ。市民社会の秩序を守るためにこういうドロボーどもは撲滅して欲しいのである。あと、そういうドロボーを検挙するのに協力した善良な市民をきちっと顕彰する仕組みを作ってもらいたいのである。逃げるときに多くの目撃者が出ているはずだからだ。
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