2011年01月11日(火) |
中学生少女、盗んだ四駆で暴走だぜ! |
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「盗んだバイクで走り出す」のは尾崎豊の「15の夜」の歌詞にあるが、「盗んだヨンクで走り出した」14歳少女がいたのである。広島県での事件だ。この暴走四駆は次々と衝突を繰り返して最後に追突して止まり、駆けつけた警官に緊急逮捕されたのである。不幸中の幸いはこの暴走行為でけが人や死者が出なかったことである。読売新聞の記事を引用しよう。
中学生、盗んだ四駆で暴走し5台衝突…広島
10日午後2時50分頃、広島市中区三川町で巡回中のパトカーが盗難車の四輪駆動車を発見し、追跡した。
盗難車は信号無視や道路の逆走を繰り返し、パトカーなど計4台に衝突。約10分後、数百メートル離れた同区内の国道54号交差点で、右折待ちの軽乗用車に追突して止まった。盗難車には中学生の男女5人が乗っており、広島県警広島東署は14歳の男女3人を窃盗容疑で緊急逮捕、13歳の2人を補導した。けが人はなかった。
捜査関係者によると、盗難車は14歳の少女が運転しており、同県府中町で8日、盗まれていた。
軽乗用車には市内の成人式に参加した新成人が乗っており、男性(20)は「まさか中学生が運転していたとは」と驚いていた。
現場は、平和記念公園に近く、周囲はオフィスビルが立ち並んだ中心部。複数のパトカーが緊急走行し、一時騒然とした。(2011年1月10日21時40分 読売新聞)
今回、事件を起こしたメンバーの名前も顔も明らかにされていないのだが、オレはこういう連中に対して「少年法の精神」を適用して匿名にする必要は全くないと思うのである。いや、もっと厳しいことを考えるのだ。暴走行為を行ってる時点で、その四駆ごと破壊して暴走車の乗員が全員死亡してもかまわないと思っている。この暴走というのは市民に対するテロ行為なのである。今回巻き込まれて死傷者が出なかったのはたまたま運が良かったからであり、その暴走が一つ間違えば大量殺人につながっていたことは間違いない。
暴走車が逃げている途中に事故を起こしたときに必ず「追跡は適正であった」などと警察からのコメントが必ずある。しかし、そもそも暴走車を追跡できるのならば、後ろからロケット砲で車ごと破壊するとか拳銃でタイヤを打ち抜いて停止させるとかして、一刻も早くその暴走を阻止すべきだとオレは思うのである。もっとも防がないといけないことは、その暴走車によって無関係な人が巻き込まれて犠牲になることであり、その犠牲を未然に防ぐためには暴走行為を行ってる外道どもが犠牲になってもかまわないというのがオレの主張だ。
暴走行為の当事者というのは目立ちたいとか、おもしろがってとか、飲酒運転がばれたくないからとかそういう実に情けない理由で暴走しているのであり、そんな連中を擁護する必要は全くない。無法者に対しては厳罰あるのみである。市民社会の秩序や安寧を乱す奴等に対してなんの憐憫も不要だ。ただ処刑あるのみとオレは思うのである。
また、このような暴走車に対処するために警察車両にも体当たりなどに使えるような頑丈な車体のものを導入すべきという気もするのである。ただ、そういう車両は重量増の結果として最高速度が遅くなったり、加速性能が落ちることで追跡用には向かなくなるかも知れず、そうなるとやはり破壊兵器の搭載がいいかとオレは思うのである。
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