2010年11月12日(金) |
トイレに拳銃を忘れた警官 |
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昔のオレはよく忘れ物をした。傘を忘れることは日常茶飯事であり、東京で会社訪問したとき、公衆電話で電話を掛けて財布を置き忘れて50m歩いてから気づいたことがあった。宿泊したユースホステルに目覚まし時計を忘れるとか。そういうミスがとにかく多かったのである。しかし、最近はそういうことはなくなった。大切なものは3つ、財布・携帯・カードケース(名刺入れ)しか持たないからである。それにパソコンが加わることもあるが、基本は3つだけで、いつもその3つを確認する習慣を付けたからだ。ただ、それ以外の荷物を持つとやはりよく忘れるのである。一度身に付いた習癖というのはなかなか治らないものである。
ファミレスで食事をしたときに帽子を脱ぐわけだが、そのまま置き忘れたことが何度かある。もちろん気が付いて取りに戻るので無事なんだが、そのためにわざわざ時間をかけて戻るのもなんだかもったいないのである。帽子をかぶったまま食事をすればそういうことは防げるのだが(笑)
警察官にとって忘れてはならないものとは拳銃である。それをうっかり忘れる人もいるのである。
APEC警備中の警官、飲食店トイレに拳銃置き忘れる 2010年11月11日21時58分
警視庁は11日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の警備をしていた高尾署警備課の男性警部補(59)が同日午後0時25分ごろ、拳銃を港区内の飲食店のトイレに置き忘れた、と発表した。客が拳銃を見つけ、店員が約5分後に近くで警戒中の別の警察官に届け、回収された。
人事1課によると、警部補は今月5日からAPEC警備のため公安部へ派遣されており、この日は港区内で私服で勤務していた。警部補は同僚とこの飲食店を訪れ、昼食を食べてトイレに行き、個室内の棚に回転式拳銃1丁を腰ベルトについた状態で置き忘れたという。警部補は約10分後に気づき、上司に報告していた。拳銃には実弾5発が入っていたが、使用された形跡などはなかったという。
腰ベルトに付けた拳銃がそのままなら、トイレで大便をしにくいというのはよくわかる。それでベルトごとはずして、そのまま忘れてしまったということなんだろう。オレが気になるのは、その拳銃が発見された時の店の反応なのである。それを見て「あっ、忘れ物だ!」とふつうに反応できただろうか。オレにはそうは思えないのである。
もしもその拳銃を発見したのが馬鹿な中学生や高校生ならば、そしてちゃんと警察に届けるという道徳心を持ち合わせないクソ野郎だったとしたらきわめて危険である。そういう連中がおもしろ半分に拳銃を撃ちまくるようなことにならなくてよかったと今回は安堵するのである。
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