2010年11月03日(水) |
ミッフイーよりもキャシーの方がかわいいぜ! |
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「こんな不細工なウサギはかわいくない!」と思ったことが、キャシーというキャラを生み出す原動力になったのかどうかはわからない。日本のアニメやマンガを知っておればその違いがほんのわずかの差なんかではなくて別物だと認識しできるわけだが、残念ながらオランダの裁判官はどれも同じ絵に見える程度のボンクラだった。それでサンリオは提訴されてしまったのである。
サンリオのキャラクターは、どこかの国がよくやるような「まがい物を作ろう」という類の行動ではなく、「子どもたちに愛されるシンプルなキャラクターを作ろう」という動機から制作されたものである。動物の姿をシンプルに描けば、そこに類似点が生じるのは仕方がない。仮にオレがウサギの絵を描いてもやっぱり似たような絵になるだろう。(決して書かないが)
それに対して訴訟を起こすのは「言いがかり」以外の何ものでもないし、そこに賠償金を要求するのは、ゼニ欲しさだけの醜いあさましい姿である。まさに唾棄すべきものである。オレはそのような恥ずかしい人間には死んでもなりたくないのである。
「キャシーはミッフィーのコピー」とサンリオに生産停止命令 模倣を認定 オランダ裁判所 2010.11.3 01:14
このニュースのトピックス:サンリオ
サンリオ提訴を伝える20日付のオランダ紙。左がミッフィーで、右がキャシー(共同)
ウサギの女の子のキャラクター「ミッフィー」の生みの親であるオランダの作家が、サンリオのキャラクター「キャシー」はミッフィーを模倣した著作権侵害として、関連製品の生産差し止めを求めた係争で、アムステルダムの裁判所は2日、オランダなど欧州3カ国での生産の即時停止を命じた。日本の仮処分決定に当たる判断とみられる。
差し止めを求めていたのは作家のディック・ブルーナ氏(83)の著作権を管理するオランダ企業メルシス。同社は「サンリオが全世界でキャシー製品の販売をやめることを期待している」とのコメントを発表。サンリオが命令を受け入れなければ、損害賠償を求める本訴訟を起こす構えだ。
裁判所は、サンリオのキャシーは「コピー」と認定。サンリオにオランダとベルギー、ルクセンブルクでの生産や販売、宣伝の停止を命令。これに応じない場合、1日2万5千ユーロ(約280万円)をメルシスに支払うよう命じた。(共同)
この言いがかりのような訴訟に対して、サンリオはどう対処すればいいのだろうか。そんな不公正な判決を下す国には輸出してやらない!と開き直ってやればいいのである。今やサンリオはディズニーと並ぶブランドに成長した。そのキャラクターグッズは世界中で売られていて、子どものおもちゃとして活躍中なのである。それを大人のくだらない争いのせいで「生産中止」」というのはあまりにもひどすぎるじゃないか。
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