2010年09月05日(日) |
このまま秋が来なかったら・・・・・ |
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記録的な猛暑だったこの夏も9月に入った。例年ならそろそろ最高気温も30度以下になってくれるところなのだが、相変わらず35度以上の猛暑日が続いている。週間予報を見ると一週間先までずっと最高気温が36度だったりする。もしかしたらこのまま永遠に猛暑が続くのではないかとオレは恐れるのだ。
いつまで冷房が必需品なんだろうか。いつになったらこの強烈な熱気から解放されるのだろうか。そもそも秋は来るのだろうか。永遠にこの暑さが継続し、日本の気候区分は熱帯になってしまうのじゃないだろうかと恐れるのだ。秋は本当に来るのかと。
いつまでも暑いので秋冬物が売れずにユニクロは売り上げが落ちているらしい。そう、少し朝夕が涼しくなってやっと人々は「秋」を意識し始めるのである。まだ朝から強烈な暑さに襲われる今は、とても次の季節のことなど考えられないのである。
猛暑日がこのままさらに継続して9月・10月と続けばどんなことが起きるだろうか。その暑さの中で運動会が実施されれば多くの熱中症の犠牲者が出るだろう。もしかしたら運動会で熱中症の死者が出るという悲劇が起きるかも知れない。かといって学校行事の日程は動かせない。この暑さの中で運動会なんてとても無理だとオレは思うのである。
台風が南方洋上で2つ発生している。台風9号は沖縄から北に向かっているようだがこのまま北上して日本本土には向かわないようだ。この台風が被害を与えることなく日本本土に上陸してくれて、この熱さだけをどこかに吹き飛ばしてくれればとオレは期待するのだがどうもそんなことは望み薄である。
日本から美しい四季は失われた。きっとこのまま暑さはいつまでも続き、なんでこんなに暑いのかと人々が怒り狂い続けたある日突然寒波がやってくる。昨日までは冷房を入れるのが当たり前だったのに、突然ストーブをつけないと耐えられない寒さになる。そんな展開をオレは予想するのだ。日本は四季ではなくて二季になってるからである。夏は突然終わりを告げ、人々が期待した穏やかな秋の日々はそれこそ人々が気づく暇もないほどに一瞬で終わり、すぐに冬が来そうな気がするのだ。オレはその展開を確信している。我が家では常にそうだった。まだ部屋にこたつが出ているのに暑いからと冷房が入っていた。きっと石油ファンヒーターはいきなり登場するのだろう。朝、出勤するときは夏だったのに、帰宅したら冬になっていたという展開もありそうだ。
それでも冬が来るのならまだいい。もっと恐ろしいことになればどうなるのか。つまりこのまま異常気象が続いて地球温暖化が加速し、温度がぐんぐん上昇して35度どころか40度オーバーが当たり前のようになり街ではあちこちでバタバタ人が倒れればどうなるのか。
南極から巨大な氷山を何個も曳航してきて、それを日本の沿岸部に浮かべて涼しくするなんて方法はダメだろうかなどとオレはむちゃくちゃなことを考えてしまうのである。暑さで食欲を失ったオレは毎日アイスばかり食べているのである。セブンイレブンでガリガリくんを買おうと思ったら品切れでとっても悲しかったのである。
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