2010年08月04日(水) |
永遠に年金を不正受給する方法教えます |
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死亡しても届けも出さず葬式もしないでいつまでも年金を不正受給するのが流行っている。おそらく日本中で何千人もいるだろう。行方不明になったと言えばそれでOKなのである。年金受給者であるオレの父親のところに届いていた現況届は往復はがきになっていて、家族が適当に記入して返送すればそれでよかったのである。こんなもの、いくらでもごかませるじゃないかとオレは思ったのである。
さて、そうした年金の不正受給は欲張りすぎて100歳を超えても生き続けてることにしちゃうからバレてしまうわけだが、じゃあ生き続けていればバレないわけで、だったらいろいろと不正受給の裏技ができてしまうのである。その一つが「替え玉作戦」だ。死にそうになった親の代わりになる元気な老人をどこかで拾ってくるのである。ホームレスの方などをうまく説得して連れてきて、入れ替えてしまうのだ。もちろんご近所の方が見ればたちまちバレてしまうから誰も知らない遠くに引っ越せばいいのである。年金受給者が元公務員とかでかなり高額の場合、その権利を手放すのはもったいない。だから替え玉に入れ替えて10年くらい延長を狙うのである。わずかのゼニのために戸籍を売ってしまう人もいるという。だったらその無戸籍人を親に仕立ててしまえばいいのだ。ホームレスだってそれで安定した生活が手にはいるなら喜んで替え玉になるかも知れない。
この替え玉作戦の問題点は、一家の中に他人が入ってくることである。そして利害が一致している状況ならいいが、何かの原因で仲が悪くなったときにすべてを暴露されたりしてしまうというリスクがあることだ。
それでオレが考えついたもうひとつの替え玉作戦が「親子逆転作戦」である。90歳の親と70歳の子がいて、90歳の親が死んだときに、死んだのは70歳の子の方であるということにして、肉体年齢を20歳若くしてしまうのである。そのまま家族で遠くに引っ越してしまえばもうわからない。昨日まで70歳だった息子は引っ越し先で「90歳です」と年齢をサバ読みして親になりすませばいいのだ。この場合は家族だから裏切りの心配がない。もしかしたら110歳、120歳と生きて日本最高齢者になってしまうかも知れないが、そこまで生きるのはマレだろう。欲張らなければいいのだ。
親子ほど極端じゃなくても、姉妹や兄弟で先に死んだ方が元公務員とかで年金の額が大きい場合に、そっちを生きてることにして別人が死んだことにしてごまかすというパターンはすでに誰かがやってるかも知れない。
今日の日記の目的は、そうした方法による不正受給を進めるためではない。そうした卑怯な方法があるということを世間にアピールしているのである。そして、きっとこういう手段で不正受給しているヤツがいるはずだ。「親子逆転作戦」なんて裏技も、案外どこかでやってるヤツがいるかも知れないのだ。20歳を40歳と偽ることは難しいが、70歳と90歳ならさほど外見が変わらない場合もあるだろう。そこまで行くと誤差の範囲内かも知れない。兄弟姉妹で4、5年の差ならまず見分けられないだろう。
今、日本中で100歳以上の高齢者の生存確認に入ってるらしい。おそらく大量の年金不正受給が摘発されるだろう。対象を80歳以上とかに広げればさらに増えるはずである。替え玉だってきっといるはずだ。ちゃんと指紋やDNAを登録制にしておけば防げるのになあ。
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