2010年06月09日(水) |
岐阜に出現したバカ女二人組 |
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不謹慎だが、オレはこのニュースを知って思わず笑ったのである。なんという馬鹿な連中がこの世には存在するのだろうかと。交通違反の中には確かに「なんでオレが反則金を!」と思うものもあるが、払って当然というものが普通だ。検挙されたことに腹を立てて交番を襲撃した馬鹿二人組が岐阜県にいた。どんな女たちなのか顔が見てみたいとオレは思ったのである。読売新聞の記事を引用しよう。
女2人が交番に爆竹、逮捕…交通違反で逆恨み
岐阜県警は8日、交通違反で摘発されたことに立腹し、交番に爆竹を投げ込んだとして、岐阜市平河町、無職浜地加奈(21)、同市鏡島、同糸瀬美香(20)両容疑者を公務執行妨害の疑いで逮捕した。
発表によると、2人は7日午後3時40分頃、同市鏡島の岐阜中署鏡島交番に火の付いた爆竹10本を投げ込み、交番相談員(61)の職務を妨害した疑い。相談員にけがはなかった。
浜地容疑者は今月上旬、同市内で運転免許証を持たないまま車を運転し、反則切符を切られたといい、2容疑者は「腹いせでやった」と供述しているという。
(2010年6月8日14時14分 読売新聞)
この記事の「免許証を持たないまま」というのが「無免許運転」のことなのか「免許不携帯」のことなのかはじめはどちらかよくわからなかったのである。最初オレは「無免許」と思って読んでいた。きっと記事を読んだ方々もそんなふうに思うだろう。誤解を招く記事だ。無免許ならば明らかに重罪である。逆恨みも甚だしいのである。それで「捕まえやがって!」と襲撃してくるような連中は問答無用で射殺してよい。しかし、この女の検挙の容疑が「免許不携帯」ならば、そのときの警官とのやりとりがどんな状況だったのかというのがオレは気になるのだ。
「不携帯」で検挙されたのならば「忘れてきたのだからいいじゃないか」「なんでこんなことに切符切るんだ」と女がキレたのもよくわかる。もちろん悪いのは忘れてきた女だが、最近のクソガキどもの特徴は「忘れてきた!」と開き直ることである。絶対に忘れてきてはならないものがこの世にはある。クルマを運転するときの免許証や、子作り以外のセックスをするときのコンドームはその最たるものである。それを「忘れてきただけだからいいじゃないか」では困るのである。
火のついた爆竹を投げ込むという行為は大人のすることとは言えない。もちろん子どももしてはいけないが、イタズラの程度としてはかなりレベルが低い。ただ、オレがその時に交番に勤務している警官なら、「この野郎!」と怒り狂って発砲していたに違いない。少なくともそこでのオレの判断は「交番への襲撃」であり、相手を射殺してもかまわないと思うような気がするのだ。同じことをニューヨークでやれば射殺されても文句は言えないだろう。日本だから「発砲は適切だったか」などとケチをつける人権派弁護士がいるのである。
こんなくだらない事件で名前が出てしまった二人には少なからず同情する。しかし、それもまた自分の蒔いた種なのである。そこから立ち直って立派な人物になって「昔はこんな馬鹿やってましたけど・・・」と笑って話せるならそれでいい。周囲にとって一番困るのはそのまま馬鹿でいられることだ。どうか、これからはまっとうな人生を歩んで事件を笑い飛ばせるようになって欲しい。
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