2010年06月05日(土) |
大阪の生活保護費不正受給をなんとかしてくれ |
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大阪市は生活保護の受給率が日本一である。審査が甘いということで日本中から生活保護を受けたい人が流れ込んでくる。そして、それにつけこんでこんな不正受給の輩もいるのである。資産没収の上でまとめて刑務所にぶちこんでくれ。
生活保護費詐取容疑、姉弟を逮捕 口座には3400万円 2010年6月5日0時51分
生活保護費約470万円を不正に受給したとして、大阪府警は4日、暴力団元会長の西村良右(りょうすけ)(55)=堺市堺区=と姉の家村裕美子(58)=大阪市住吉区=の両容疑者を詐欺容疑で逮捕したと発表した。2人とも容疑を認めているという。
住吉署によると、2人は2007年11月、西村容疑者が住吉区内のマンションに住んでいるとする虚偽の申告をし、同区役所に生活保護を申請。覚せい剤の取引などで多額の収入があったのに、無収入を装って09年10月までに保護費計約470万円を詐取した疑いがある。
西村容疑者は同11月、覚せい剤取締法違反(営利目的所持)容疑で和歌山県警に逮捕、起訴されたが、口座には約3400万円の残高があったという。
こいつらには「覚醒剤の販売」というれっきとした収入源があったのにそれを隠して生活保護費を不正受給していたのである。もっとも「覚醒剤の販売」が正業かと言われればそうではなく、安定収入とも言い難いのだが。
刑務所にぶちこんでくれと最初に書いたが、オレが日頃覚醒剤の問題について主張してるのは、流通に関わったヤツは死刑ということだ。だから「刑務所にぶちこむ」ではなくてこの姉弟は死刑にするのが相応だろう。
覚醒剤の販売という迷惑なシノギで世間に多大な迷惑をかけてきたクソみたいな連中に、長年にわたって生活保護費が手厚く支給されてきたのである。なぜこいつらが放置されてきたのか。ヤクザというのは独特の雰囲気を漂わせているものである。なぜこいつらの正体を見抜けなかったのか・・・と思うのだが、どうせ市の職員も「自分のゼニを出してるわけではない」という気持ちがあるから審査も甘いのだろう。
今大阪では生活保護費をピンハネする「貧困ビジネス」に関わったクソどもがどんどん逮捕されている。しかし、彼らの暗躍を許したのは支給を認定する側の市職員がヤクザに対して甘いことと、生活保護費を受給する側の人たちが不正と知りつつ協力していることなのだ。もしもおかしいと思ったらすぐに警察に駆け込んで実態を暴露すべきなのだ。
生活保護費のうち、半分は医療費に消えてるのだがその医療費の不正受給もひどい。生活保護を受けてる方々の中には大量の向精神薬を処方してもらって、それを売りさばいてる連中がいるのである。こんなものは詐欺罪で取り締まるべきではないのか。税金がこんな形で浪費され、一部のクソどもの不当な収入になってることがオレは断じて許せないのである。
医療機関は「不正受給」の疑いがあればすぐに通報して、不正根絶に協力すべきである。ところが実際の対応は逆なのだ。生活保護受給者の方が医療費のとりっぱぐれがないということで医療機関にとっては逆にお得意先なのである。大阪の民間の病院の中には、それが「転売目的」の不正なものであると知りながらどんどん向精神薬を処方してるところもあるはずだ。もうかればそれでいいという病院も多いからである。
「タダならじゃんじゃん使え」というのが関西人の発想だ。そして生活保護受給者の医療費は全額公費負担だ。自分たちが他人の払った税金のおかげで生活しているということを忘れ、「どうせタダだから」とじゃんじゃん使いまくってしまったことに対してきちっと反省してもらいたいのである。もちろん「病気になるな!」などとむちゃを言ってるのではない。それが「人様のお金」であることに対して感謝の気持ちを持ってくれと言いたいのだ。「これは自分たちの権利だ」と浪費しまくるようなクソどもは迷惑だから大阪から出て行ってくれ。もしもオレが大阪市長ならば江戸時代のように「所払い」の命令でも出して「迷惑だから二度と大阪に来ないでくれ」というのを制度化するぜ。
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