2010年02月11日(木) |
国母和宏、一番ダセえのはおまえだ! |
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きちっと着れば美しいが、崩して着るとこれほど恥ずかしいものはないモノ、それが「制服」である。街で見かける中学生、高校生の中にはその制服を崩して着ている馬鹿が大勢いる。ズボンをずり下げてパンツを見せてはく、いわゆる腰パンというスタイルや、中に着るワイシャツのすそをちゃんとズボンの中に入れずに外に出してるスタイルである。はっきり言ってこういう連中は限りなく馬鹿丸出しに見えるのである。きっと中味も救いようがないくらい馬鹿なんだと思うが、外見でよくわかるからいい目印になる。どうせ中味が馬鹿なのなら、せめて外見だけでもまじめな学生を装っていれば馬鹿であることがバレないのに、わざわざ「馬鹿丸出し」のスタイルで大手を振って歩いてるヤツはほんまもんの馬鹿である。
そのほんまもんの馬鹿を、よりによって冬季オリンピックの選手の中に発見するとは思わなかったのである。スノーボード・ハーフパイプ代表の国母和宏である。公式ユニフォームを腰パンにシャツ出しという姿で平然と登場したことにオレはあきれた。即座に「代表取り消し!」にしてくれと思ったぜ。なんて恥ずかしいんだ。なんでも「結果よりも内容」と最初から自分が世界のレベルに到達しないことに開き直って負けを前提にした発言をしてるそうだが、だったら最初から行くなよと言いたいのである。国からゼニを出してもらって遠征するのにふざけるなよ。
その国母和宏によると「最近のスノーボードはすげぇダセえ」らしい。オレに言わせれば一番ダセえのはおまえのそのスタイルである。それをファッションだと勘違いし、カッコいいと思ってるおまえの頭の中は、夜中にコンビニの前でウンコ座りしてたむろしてる馬鹿どもと同じレベルだ。
いつのまに若者のファッションセンスはこんなにレベルが低くなったのか。街でズボンをずり下げてはき、短い足をさらに短くしてる馬鹿を見るとそう思う。また、そんな見るからに馬鹿という男と一緒にいる女どもを見ると、「こんな馬鹿と付き合うと馬鹿が伝染してしまうぞ」と苦言を呈したくなるのである。
ただ、こういう「馬鹿丸出しの目印」というものがあれば周囲は楽かも知れない。そういう手合いを最初から相手にしなくて済むからである。こんなのが就職の面接に来たら即座に落とせばいい。きっと「外見で決めつけるな!」と文句を言われそうだが。中味まで馬鹿に決まってるからそれでいいのである。
世の中には急激に馬鹿が増殖している。もしかしたら今から数年後にはこの馬鹿ファッションがサラリーマンにも広がってるのかも知れない。朝夕の通勤電車の中にはスーツを腰パンではき、ワイシャツをズボンに入れずに外に出してるサラリーマンたちが大勢いるという状況が見られるようになるのだろうか。いや、もしかしたらもうすでにそんなヤツらは発生してるのかも知れない。
世間にはいろんなスポーツがあって、いろんな人々がそれぞれ真剣に取り組んでるわけだが、今回の国母和宏の行動はスノボをやってるすべての人々に対しても失礼である。こんな馬鹿がいることできっと世間の人々は「スノボってあんな馬鹿ばかり?」と思ったはずである。たとえ国母和宏がどんな活躍をしてもオレは認めたくないし、あんな傍若無人なヤツが金メダルなんかとればそれこそ国辱ものだと思うのである。
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