2009年10月31日(土) |
オレはタバコ増税に大賛成だぜ! |
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絶対に自分が負担しなくてもいい税金はいくら上げてくれてもいいとオレは利己的なことを考えている。たとえばオレはゴルフをしないので、ゴルフ税なんかができて、ゴルフ場という環境破壊空間を利用してる連中から税金をぼったくることには大賛成である。またオレは覚せい剤や大麻を使用しないので、そういう薬物に過大な罰金を掛けることにも賛成である。今の判例ではのりPみたいに覚せい剤初犯は執行猶予がついて実刑判決にならないことが多いわけだが、罰金を過大にとることにして、払えないヤツは実刑というふうに選択制にすればいいと思うのである。罰金1000万円とかなら実刑を選ぶ者も増えるかも知れない。この罰金も国庫に納入されるから税金みたいなものである。
現行の税制の中で自分が絶対に払わなくてもいい税金といえばやはり「たばこ税」である。父も喫煙をやめたのでわが家には喫煙者は誰もいない。だからどんな重税でもOKである。オレと同じく鳩山首相もたばこ税を増やしたいみたいである。
鳩山首相:たばこ税増税に前向き 2009年10月30日 21時58分
鳩山由紀夫首相は30日、首相官邸で記者団に対し、「(たばこ税は)環境や体の面から見て、増税ありうべしかなと思う」と述べ、厚生労働省が10年度の税制改正で要望しているたばこ税増税に前向きな意向を示した。
たばこ税については、民主党が政策集で「健康への影響を考えた基準で課税する」と指摘。政府税制調査会への首相の諮問でも、たばこ税見直しが盛り込まれていた。これに対し、政府税制調査会は「たばこ増税は検討に時間がかかる」と慎重な姿勢を示してきたが、首相発言で今後増税議論が加速する可能性もある。
一方、民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げたガソリン税など自動車関連4税の暫定税率の撤廃方針について、首相は「もはや延長すべきではない。廃止するのは当然だ」と述べた。ただ、政府税調では「政策実現の財源確保のうえでも、10年度からの全廃は事実上困難」との見方が浮上している。
首相は暫定税率廃止と環境税創設との関連について、「暫定税率はいったん廃止した後、環境のために増税して良いかどうか国民に訴え、理解を求めない限り難しい」と述べ、暫定税率廃止を先行させるべきだとの認識を示した。【斉藤望】
うちの近所のコンビニ前にはどう見ても中学生、高校生としか思えないガラの悪そうな連中が、深夜になるとたむろしていてタバコを吸っている。ああいう馬鹿どもを見るとそいつらから税金をむしり取るのは正当なことだとオレには思えるのである。小遣いの少ない中高生にとって、タバコが値上がりすることは懲罰的な意味合いもあって効果が大きいと思われる。
また、喫煙率は収入の低い層ほど高いといわれる。高校生の喫煙率も入学偏差値の低い高校ほど喫煙率が高いというのは常識である。20年前は収入や学歴と喫煙はあまり関係なかったわけだが、少なくとも今は未成年の喫煙というのは基本的に馬鹿の習慣である。今20歳前後で喫煙の習慣のある若者とそうでない若者の学力偏差値を比較した場合、明らかに後者の方が高い。大阪府立高校でも喫煙で停学などの処分を受ける生徒は偏差値が下がるほど増えるのである。最底辺の高校の中には、「タバコはみんな吸ってるからいちいちそんなことぐらいで停学にはしない。でないと生徒がいなくなってしまう」という悲惨な実状の学校もあるくらいだ。収入や学歴の低い貧困層が、喫煙率が高いことでますます貧しくなってるのである。彼らから喫煙の習慣を奪うには「値段が高すぎて吸えない」という方向に誘導するのがもっとも効果的である。
1本あたり10円の増税ならばかなりの増収が期待できるだろう。それで子ども手当などの財源がまかなえるのならば実によいことである。鳩山首相、このタバコ増税を断固として進めていってもらいたい。オレは全面的にその方針を支持するぜ!
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