2009年10月16日(金) |
小学校教諭が覚せい剤常用だなんて! |
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オレは酒井法子を実刑にして欲しいと思ってる。一度目はたいてい執行猶予だなんて慣例ならば、覚せい剤使用に対する罰があまりにも軽すぎると思うのだ。たとえばこういう場合も執行猶予にするのか。小学校の先生が覚せい剤使っていたなんてあまりにもひどすぎないか?
覚せい剤購入容疑で大阪の小学教諭逮捕
大阪市内で知人から覚せい剤を買ったとして、大阪府警曽根崎署は15日、同市此花区の市立梅香小学校教諭、西田賀嗣(よしつぐ)容疑者(34)(大阪市生野区桃谷)を覚せい剤取締法違反(譲り受け)容疑で逮捕、送検した、と発表した。
西田容疑者は「5回以上、売ってもらった。先週も使った」と供述しており、同署は覚せい剤使用の疑いでも調べる。
同署によると、西田容疑者は7月6日午後1時半頃、同市北区のホテル1階男子トイレ内で、知人の無職男(38)(同法違反で公判中)から、覚せい剤0・1グラムを8000円で購入した疑い。
西田容疑者は「男とは4、5年前に知り合った」と供述。尿鑑定で覚せい剤の陽性反応が出ており、自宅から注射器1本が見つかった。
府警は7月、別の覚せい剤取締法違反事件で、この無職男を逮捕。携帯メールの履歴から、西田容疑者が浮上した。
同小によると、西田容疑者は2004年に採用され、同小に赴任。これまで担任として2〜6年生を受け持ち、今年4月には初めて1年生クラス(28人)の担任になった。目立った欠勤はなく、犯行当日は月曜日で有給休暇を取っていた。
現役の大阪市立学校の教員が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されるのは初めてといい、記者会見した同市教委の永井哲郎教育長は「小学生にとって、担任は人生の師みたいなもの。教育への信用を著しく失墜させ、深くおわび申し上げます」と謝罪した。(2009年10月15日23時27分 読売新聞)
少なくとも世間では「小学校の先生をしてる」と言えばちゃんとした職業であると認知してるはずである。もちろん他の職業なら覚せい剤がOKで教員ならいけないなんてことではなく、どの職業でもやっぱり覚せい剤はいけないわけだが、まさかこういう職業の人が覚せい剤やってるなんて・・・と世間はショックを受けたはずである。小学校教諭がロリコンであっても世間はあまり驚かないが、覚せい剤の常習犯だったということはやはり衝撃なのだ。のりPがシャブ中であること以上にびっくりの事件なのである。
今回の検挙に至ったのは、売人の携帯にメールの着信履歴があったことだった。酒井法子が携帯電話を破壊して捨てたのは、入手元をわからなくするためである。裏社会の連中は酒井法子のことを「秘密を漏らさなかった信頼できる客」として認め、今後もご褒美に覚せい剤を流し続ける可能性は高い。入手元を隠したその行為の悪質さは十分に実刑判決の要件になるとオレは思うのである。入手元を全部バラしたら本人の罰は軽くなるというふうにすれば、売買ルートをつぶせる可能性が高まるだろう。秘密をばらしたことで裏社会の人間に消されるとしてもそれは自業自得である。最初からそんなものに手を出さなかったら消されることもないわけで、覚せい剤を使うと言うことは人生をあきらめる覚悟が必要な行為なのである。
ついでに言うなら、今回捕まった小学校教諭と売人よりも、その売人に覚せい剤を卸してるヤツの方がもっと罪は重い。捜査はそこまではたどっていけないのだろうか?どこから手に入れたかを答えれば罪を軽くするが、言わなかったら死刑いうルールを作って、どんどん上に遡っていって、暴力団組長クラスの大物を逮捕できないものかと思うのである。
大阪ではアメリカ村や釜が崎の路上で覚せい剤がいつでも取引されている。実際に釜が崎をクルマで通過すると道ばたに末端の売人らしい兄ちゃんたちが手持ちぶさたな感じで歩道に立ち、クルマで通りがかる客を待っているのだ。彼らは客らしいクルマが通ると指でサインを送ってくるのだ。下手に目を合わすと危険なのでオレは絶対に歩道を見ないようにして通り過ぎることにしている。客に間違われたくないからである。だったらそんな危険な所を通らなかったらいいわけだが、日本橋からの帰りは近道なのでついつい通ってしまうのである。なぜそんなのを野放しにしているのかオレにはわからないのだが、警察にもいろいろと事情があるのだろう。いつか捕まえない理由を聞きたいものである。
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