2009年06月30日(火) |
ゴミ箱を壊した14歳の馬鹿 |
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オレは意味もなく目の前のものを破壊する馬鹿というのが大嫌いである。本人はそれでストレスを発散しているつもりかも知れないが、それによって大切なものを破壊されて傷つく人もいるのである。むしゃくしゃするからとクルマのドアに蹴りを入れてへこませたり、尾崎豊の歌のマネをして中学校のガラスをたたき割ったりする馬鹿は大嫌いだ。こういう事件を起こす馬鹿への罰は、そいつが持ってる財産をすべてとりあえず破壊するという応報刑をぜひ取り入れてもらいたい。所有するゲーム機や携帯電話を即座に破壊されるというペナルティを与えた後で、壊したものをきちっと賠償させるのである。ゼニは払わないといけないし、持ち物は失うという二重のペナルティにして欲しいのである。
茨城県には教室のゴミ箱を破壊した14歳の馬鹿がいた。アサヒコムの記事を引用しよう。
中3、教室のゴミ箱壊した疑いで逮捕 茨城 2009年6月29日22時13分
茨城県県警笠間署は29日、東茨城郡内の中学校の教室でゴミ箱を壊したとして、同校の中3男子生徒(14)を器物損壊容疑で現行犯逮捕したと発表した。
同署によると、生徒は同日午前11時10分ごろ、授業を受けずに別の教室に入って机を倒すなどし、ゴミ箱1個(千円相当)を壊した疑いがある。学校から交番に通報があり、署員がかけつけたところ、騒ぎは収まり教室は片づけられていたが、この生徒が壊したことを認めたため、逮捕したという。
このならず者の中学生は少年院で矯正するしかなさそうである。授業を受けずに他の教室で暴れていたということだが、昔の学校なら屈強な教師にぶん殴られていただろう。こういう馬鹿こそ殴ってやらないとわからないような気がするのである。ところが今の学校は「体罰禁止」ということで、こういう馬鹿は「何をやっても殴られることはない」とますます増長するのである。そして堪忍袋の緒が切れた教師がこのクソガキをぶん殴れば、親が人権派のクソ弁護士を連れてやってくるのである。悪いのはどっちなのかは明らかなのに、そのクソガキの人権を守れなどと言い出す連中が必ず現れるのだ。
ただ、クソガキが教室のゴミ箱を壊したというこのくだらない事件をなぜ朝日新聞は報道したのだろうか。オレはそれも気になるのだ。朝日新聞のことだからこの報道にはなんらかの政治的な意図があるはずである。たかがゴミ箱破壊くらいで警察権力を導入したという理由で中学校を批判したかったのかも知れない。「ゴミ箱1個(千円相当)」とわざわざ明記するあたりがなんとも意味不明だ。
日本中の中学校で器物破損事件は起きているだろう。意味もなくガラスをぶち割る馬鹿はおそらく日本のどこかに毎日いるはずだ。ゴミ箱を蹴飛ばしてへこませるヤツもきっといるだろう。そんなありふれた現象をわざわざとりあげた朝日新聞の真意はいったいどこにあるのだろうか。オレは記事を読みながら「もしかして朝日お得意の捏造(ねつぞう)なんだろうか?」とあれこれ考えさせられたのである。
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