江草 乗の言いたい放題
コラムニスト 江草乗の日記風エッセイ
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2009年06月23日(火) |
この鬼母にはどんな罰がふさわしいのか? |
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我が子を虐待しただけではなく、その我が子に「ばらしたら殺す」と口止めしていた鬼母が逮捕された。我が子をストレスのはけ口としか考えてないひどい親である。読売新聞の記事を引用しよう。
「しつけで」娘の顔切りつけ「ばらしたら殺す」…母親逮捕 小学1年の長女(7)の顔をカッターナイフで切りつけて大けがをさせたとして、香川県警高松北署は22日、高松市牟礼町牟礼、無職大谷扇絵(みえ)容疑者(31)を傷害の疑いで逮捕した。 発表によると、大谷容疑者は13日午後9時頃、自宅で長女にカッターナイフで切りつけ、顔や手などに3週間のけがを負わせた疑い。 調べに対し、大谷容疑者は「うそをついたので、しつけのつもりでやった」と供述しているという。長女の背中やあご、足などに複数の古い傷があり、同署は大谷容疑者が日常的に虐待していたとみて調べている。 長女は同署に、「お母さんから、『ばらしたら殺すぞ』と脅され、怖くて言えなかった」と話しているという。 長女が通う小学校の教諭が顔の傷に気づいて16日に同県子ども女性相談センターへ通報。センターから同署に届け出があった。(2009年6月22日22時03分 読売新聞)
母親が娘の顔にカッターナイフで傷を付ける・・・なんてことだ。オレはその行為の恐ろしさにただ慄然とするだけである。そしてこの虐待は日常的に続いていたのである。それは多数の古傷が存在することから明らかだ。
子どもは親を選べない。どんなひどい親であっても、そこに生まれてきた以上そのひどい親と暮らしていくしかない。クルマに閉じこめられて熱中症で命を落とす時もあれば、無理心中の道連れにされることもある。オレはそうした痛ましい事件を新聞で読むたびに「今度生まれてくるときは、もっとちゃんとした親のところに生まれてこいよ」と願うことしかできないのである。
本来なら自分を守ってくれるはずの母親から「殺すぞ」と脅されて、恐怖の中で日々を耐えなければならなかった7歳の少女がどんな日々を送っていたのか。毎日どんなことを考えて過ごしていたのだろうか。もしもこのまま周囲が気付かずにいたらどんなことが起きていたのか。7歳の少女にとって唯一の救いは、殺される前にこうして助けられたということだけなのか。おそらく母親は逮捕・収監されるだろうが、施設に入った少女は将来出所してきた自分の母親と再会する気になるだろうか。そうして歪んでしまった親子関係はどうすれば修復可能なのか。オレはそんなことをあれこれと思ったのである。この鬼母にはどんな罰がふさわしいのか。なぜこのような加虐的な行為に走るようになったのか。いったい何がきっかけだったのか。オレはそんなあれこれを思いつつ、傷ついた少女がこの悪夢の日々から抜け出せて本当によかったと思うのだった。
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