2009年06月03日(水) |
満員電車の切り裂き魔に注意しろ! |
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満員電車に出没して女性に被害を与えるものと言えば通常は「痴漢」だが、今JR大阪駅では謎の切り裂き魔が連続してズボンやスカートを切る事件が起きている。産経新聞の記事を引用しよう。
女性の衣服、大阪駅で?切られる 先月から3件目 2009.6.2 23:58
JR大阪駅で女性の衣服が刃物で切られる被害が2件続くなか、同駅を通勤で利用する別の女性がズボンを切られていたことが2日、府警の調べでわかった。3件とも朝のラッシュ時間帯で路線も一致しており、府警は、同一犯が犯行を繰り返している可能性もあるとみて、暴行と器物損壊容疑で捜査している。
犯行がエスカレートする可能性もあり、乗客から不安を訴える声も出はじめている。
曽根崎署によると、新たな被害にあったのは、大阪府吹田市のパート女性(45)。女性は1日午前8時20分ごろ、JR東海道線千里丘駅から大阪駅まで乗車。市営地下鉄に乗り換え会社に出勤後、ズボンに縦約4センチの切れ目が2つあり、片方は裏地を突き抜けて下着も破れていたことに気付いた。JR、地下鉄とも、ほぼ満員状態でどこで切られたのかは分からないという。
これまで、JR大阪駅では同様の被害が5月に2件続いている。1件目は、5月15日午前、大阪市の女性会社員(35)が電車を降りる際に痛みを感じ、ズボンの左尻部分を約5センチ切られる被害が発生。さらに、同28日午前8時半ごろには、吹田市の女性会社員(38)が電車を降りる際に引っ張られるような違和感があり、スカートの左尻部分を2カ所、約2〜4センチ切られた。
JRの利用客からは不安の声があがっている。通勤にJR線を利用するという大阪府吹田市の女性会社員(34)は「混雑している車内だったら逃げ場もないし、刃物を持っているから、痴漢のように腕をつかむのも怖い」。京都市内からJR京都線で大阪駅前に買い物に来た同市下京区の女性会社員(28)も「そういうニュースを聞くと、電車に乗りたくなくなる。目的も分からないし気持ちが悪い」と不安げな表情を浮かべた。
この切り裂き魔は何が目的なのだろうか。普通に考えれば男性の犯人像を思い浮かべるが、女性でないとは言い切れない。とにかく今は全く手がかりがないのである。被害にあった女性たちの服装や外見になんらかの共通点があれば犯人の狙いがわかるのでおとり捜査も仕掛けやすいのだが。
もう一つ恐ろしいことは切り裂きに使う刃物をこの犯人は混雑した車内で使用しているということだ。刃物で犯行に及ぶ以上、一つ間違えば殺人にも発展しかねない。それだけに一日も早くこの犯人を検挙して欲しいのである。
仮に犯人が逮捕されたとして、動機が何であるとか不毛の裁判が行われる可能性が高いが、オレはこのような犯罪に動機をいちいち考える反省の有無を問う必要はないと思っている。そんなもの聞いたところで被害者が余計に気分悪くなるだけである。賠償と処罰、それを明確にするだけで十分だ。賠償は犯人の私有財産すべてを処分して支払いに宛てさせ、罰は刑務所に必ずぶち込むという形にしてもらいたい。
この切り裂き魔以外にも、最近は意味もなく犯罪に走るキチガイが多くて困る。自分の実生活のストレスを発散させようと見ず知らずの相手をホームから突き落とした少年とかが、大いに反省していますと嘘泣きの涙を見せても被害者の遺族は気分が悪くなるだけである。この世には生まれついてのどうしようもない悪が存在する。そういう存在は社会から排除しなくてはならない。死刑というのはその唯一の方法である。市民社会の安寧秩序を守るために。無差別殺人や無差別傷害を行う者には即座に死刑を執行できるように法改正してもらいたい。そういう人格は矯正不能だとオレは思うのである。
この満員電車の切り裂き魔、見つけるには乗客たちの連係プレイしかなさそうである。もしもあなたの目の前にこの犯人らしいヤツがいれば、さりげなく後を尾行して勤務先や自宅を確かめ、警察に通報して逮捕のチャンスを待つのだ。乗客全員が探偵となって、不審な行動をしているヤツに対して注意を喚起して、切り裂き魔が実行に移せば即座に逮捕できるようにしなければならない。こんなつまらない事件を起こす馬鹿のことで唯一オレがわかることがある。この犯人が男だったらたぶん究極の非モテ野郎だろう。そういう人間の屈折した部分をオレはこの事件に感じるのである。
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