2009年06月02日(火) |
輪姦大学生と隠蔽学長 |
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オレは「輪姦」というのはもっとも恥ずべき犯罪行為だと思っている。それが女性の尊厳をどれほど傷つける行為であるのか。それを思えば死刑にしてもかまわないし、被害にあった女性は生涯そんなヤツらの顔なんて見たくないだろうから無期懲役にして二度と顔を合わさずに済むようにするくらいの配慮が必要ではないかと思うのである。
その犯罪行為を、こともあろうに国立の京都教育大の学生が行っていたことにオレは大いに驚いてる。こんな連中が教師を目指しているなんて悪い冗談だろと思うのである。即座に退学処分にして、以後日本中の教育学部に回状を回して入学を認めないくらいの処分は必要だろう。いやその前にこいつらは刑務所にぶち込んでやらないといけないが。
女子大生を集団暴行 容疑で京都教育大生6人逮捕 大学側、公表せず
居酒屋で開かれた90人規模のコンパで、酒に酔った女子大学生に性的暴行を加えたとして、京都府警は1日、集団準強姦(ごうかん)容疑で、京都教育大(京都市伏見区)の6人を逮捕した。6人は体育会のアメリカンフットボール部やサッカー部、陸上部などに所属していたといい、同大学は3月末に6人を無期停学処分としたが、公表しなかった上、警察にも届け出ていなかった。
府警によると、逮捕されたのは、4年生の磯谷昇太(22)=伏見区▽竹田悟史(25)=同区▽上田拓(22)=同区▽小畑弘道(22)=和歌山県紀の川市=の各容疑者と、3年生の原田淳平(21)=大阪府茨木市▽田中康雄(21)=伏見区=の両容疑者。
逮捕容疑は、今年2月25日夜、京都市中京区の居酒屋で開かれた学生ら90人あまりが参加したコンパで、酒に酔って前後不覚となった女子学生(20)を店内の空き部屋に連れ込み、性的暴行を加えたとしている。府警によると、竹田容疑者は容疑を認めているが、磯谷、上田、小畑の3容疑者は「合意の上だった」、原田、田中両容疑者は「触っていない」と否認しているという。
女性の母親が3月下旬に府警に通報し、4月に女性が告訴していた。コンパの参加者が大人数のため、府警はほかにも犯行にかかわった学生がいる可能性もあるとみて捜査している。
京都教育大の担当者は1日午前、産経新聞の取材に対し「処分の有無も含め、現段階では何もコメントできない」と話した。
また、上田、田中両容疑者が所属しているアメリカンフットボール部の男子部員は「状況が全くわからないので何も答えられない」。女子部員は「2人ともいい人で、酒を飲んでおかしなことをすることなど聞いたことはない」と話した。
大学生による集団暴行事件では、平成15年に早稲田大のイベント企画サークル「スーパーフリー」のメンバーによる事件が発覚し、これを契機に集団強姦などの罪が新設された。また、18年には京大アメリカンフットボール部の元部員3人が集団準強姦事件で逮捕され、有罪が確定した。(2009年6月 1日 14:01)
ここで一番問題なのは、大学側がこの事件をもみ消そうとしたことである。少なくとも彼らの行為が「集団による強姦」という悪質なものであることがわかった時点で、停学ではなく放校処分とし、同時に警察に届けるべきではなかったのか。大学側が問題をもみ消そうとしたので被害女性の母親が警察に通報し、女性が告訴するに至ったのである。しかし、これは「集団強姦罪」が成立する事例であり、通常の「強姦罪」のような親告罪ではない。だから大学当局は即座に通報する義務があったのだ。それをなんとか穏便に済ませて大学の対面を守ろうとしたことは許し難い卑劣な行為である。
また、加害者の連中が「合意の上だった」とほざいてることもオレは許せない。もしもオレが被害女性の父親ならば「合意だ」とほざいた連中の頭蓋骨が砕け散るくらいに金属バットでぶん殴ってやるだろう。どこの世界に男6人に輪姦されることに「合意」なんかする女性が居るのか。常識で考えてみろよ。その発言をした時点でおまえたちの反省の気持ちのなさがよくわかった。情状酌量の余地はない。20年くらい刑務所に入って頭を冷やしてみろ。
もう一つオレが心配なのは、被害にあった女子学生が今後も同じ大学に通えるかということなのである。強姦による被害は、実際にその場で受けた被害よりも、その後の周囲の人たちによって、あるいは警察の取り調べ段階によって二度と思い出したくもないことに触れられるいわゆるセカンドレイプの方が大きいと言われる。それを防ぐための何らかの配慮を大学は行ったのか。もしも本人が「もうこんな大学で学びたくない」と希望するならば特例としてこの女子学生の他の大学への転学を認め、そのための経費をすべて加害者側に負担させるべきだ。逆に「あんな連中の顔なんか一生見たくない!」と大学への残留を希望するならば、コンパに参加した男子学生全員を退学処分にするか、いずれかの形を取るべきではないのか。
事件は居酒屋の店内で行われている。これもまたオレには驚きであった。居酒屋の店員はそこで行われてる恥ずべき行為を気付かなかったのか。これは以前に京都大学のアメフト部員が「鍋パーティ」と称して下宿で輪姦に及んだ行為とは決定的に違うのである。居酒屋の店内という衆人環視の場でこの犯罪は行われているのだ。加害者グループが酔った女子学生に不埒な振る舞いに及ぼうとすることを他のコンパ参加者が気付かなかったとは思えないのである。もしも気付いていれば誰かが止めないといけない。誰も止めなかったとすれば、その場に同席した者たち全員の犯罪である。
2月25日に発生したこの事件のことがすぐに公になっていれば、おそらく入学試験の正常な実施は困難だっただろう。今春合格した新入生の中には「そんな恥ずかしい大学にはいたくない」と思う者もいるかも知れない。この輪姦大学生たちは、直接被害に遭った女子学生だけではなく、京都教育大でまじめに教師を志す他の多くの学生の心もまた傷つけたのである。出身校を「京都教育大」と言うだけで、「えっ、あの輪姦の?」と言われてしまうのはどれほど屈辱的なことだろうか。6人のうち、すでに卒業した一人はいったいどんな職業に就いているのか。もしかして教師になっているのだろうか。もしもそうならオレには悪い冗談としか思えないのである。そんな人間を教師にしてもいいのか。国立の教育大という場で、このような事件が起きてしまったことにオレはあきれてるのだが、日本の平均的大学生のレベルはそこまで低下してしまったのだろうか。
オレはこの鬼畜6人衆に対して厳罰を与える共に、女子学生に対する賠償、そして心からの謝罪が行われることを切に望むのである。そして一日も早く彼女がこの忌まわしい事件のことを忘れて再出発できることを願うのである。
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