2009年04月14日(火) |
くだらないもの作るなボケ! |
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サバイバルゲーム場を作ろうとしている連中が居るらしい。なんでそんなものに熱中するのだろうか。サバイバルゲームといってもそれはただの戦争ごっこ、殺し合いの予行演習みたいなものである。そんなにやりたいのなら外人部隊にでも志願してホンモノの戦場に行けばいいだろう。人間の中に潜む攻撃性をかき立てるようなこんなゲーム、オレはとっても不愉快である。
アサヒコムの記事を引用しよう。
サバイバルゲーム場「怖い」 計画説明会で住民猛反発 2009年4月13日4時3分
八王子市中山地区のサバイバルゲーム場設置計画に住民らが反対している問題で、地元住民らでつくる青少年対策中山地区委員会(篠原由紀子会長)は11日、地元の市立中山中学校体育館で経営会社側を呼んで住民説明会を開いた。経営会社側から社長の男性(33)ら3人が出席。住民300人超が詰めかけた。
まず計画内容などについて同委員会が事前に出していた公開質問状への回答を紹介。その後、住民らが質問や意見を述べた。「小学生の娘が計画を知って号泣した。怖がっている」「山林の脇は園児が散歩するコース。事故があってからでは遅い」「目の前に住んでいる。恐怖感で暮らすのは嫌」などと口々に反発の声をあげた。
計画地の南約300メートルには、同中学や小学校、保育園が並ぶ。住民から文教地区の近くにゲーム場をあえて設ける理由や、細かい事業計画の内容について問われ、経営会社側が答えに窮する場面が再三あった。このため住民側からの要請で再度の説明会開催が決定。それまでは会社側が事業を凍結する内容の覚書を、会場で取り交わした。
小学校や保育園がある住宅地に隣接した場所で、オタク野郎たちが殺し合いのまねごとしてるのである。それが尋常な光景であるとはオレには思えないのである。
世間には「ゲームによって攻撃性は薄められ、ストレスを適度に発散させられる」と主張する方もいる。しかし、確かにそういう人もいるかも知れないが、リアルとバーチャルの境目がなくなって、ゲーム感覚で現実世界で無差別殺人を起こすヤツもいるのだ。もしもこれまでに無差別殺人事件を起こした連中を、こうしたサバイバルゲーム場で矯正教育を行えば真人間にできただろうか。答えは否である。ますます過激な殺人マシンになっただろうとオレは思うのだ。
バーチャルなゲームは、それが害のないものだから許されるのであり。実生活に影響を与えないとされるから許されるのだとオレは解釈している。そういう意味で人を殺す技術を磨こうとするサバイバルゲームが与える影響なんてろくなものじゃないと思うのである。
このくだらない計画は今すぐ撤回させなければならない。それにしてもいくら今が不景気だからと行って、そんな変なゲームをさせること以外にまともな事業計画を思いつかなかったのだろうか。サバイバルゲームなんてものに熱中するマニアな人たちの考えてることなどオレには到底理解不能である、
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