2009年03月26日(木) |
ゲームは脳細胞を破壊します! |
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ゲームをやりすぎると「ゲーム脳」というのになってしまうらしい。そのゲーム脳になってしまった廃人は、現実とゲームの境目がなくなってしまうのだろうか。どんな時にものべつまくなしにゲームをしてるのである。まあ偏差値の低い学生ばかりが通ってる大学では、講義なんか誰も聴かずにみんな携帯でメールを打ってるかPSPやDSで遊んでるという状態だそうだが。そうやってのべつまくなしにゲームをしてるヤツはどんなに周囲に迷惑であろうとやっぱりゲームをしてしまうのである。ひどい馬鹿がいたのでその記事を貼り付けよう。毎日新聞からの引用である。
傷害:ゲーム注意され逆上、女性殴る 21歳男逮捕 埼玉
電車内で携帯ゲーム機で遊んでいるのを注意され女性客を殴ったとして、埼玉県警蕨署は25日、同県戸田市美女木、会社員、安藤隼容疑者(21)を傷害容疑で現行犯逮捕した。安藤容疑者は「注意されて頭にきた。3、4発殴った」と供述しているという。
逮捕容疑は、25日午前8時ごろ、JR埼京線戸田−戸田公園駅間を走行中の上り普通電車(10両編成)内で、東京都国分寺市の会社員女性(50)に注意されて逆上、顔を拳で殴ったとしている。また、周囲の乗客に取り押さえられ、戸田公園駅で降ろされたが、駅事務所でも女性に殴りかかり、あごの骨を折る1カ月の重傷を負わせたという。
同署によると、電車内は通勤ラッシュで混雑しており、安藤容疑者は女性の背後に立っていた。ゲーム機を操作する安藤容疑者の腕やゲーム機が女性の背中や髪に当たり、女性が振り返ると「何なんだ」などと怒り出したという。【小泉大士】毎日新聞 2009年3月25日 21時38分
午前8時というから通勤ラッシュの時間帯である。そんな混雑した車内でゲームをするということは他の乗客におそらく迷惑がかかるだろう。ゲーム機を誰かの背中に押しつけ、そこで遊んでいたのなら台にされた方は不愉快だろう。「こんな混雑したところで迷惑です!」と注意されなくても、普通の人間ならそんなことはしない。しかし、ゲームに脳細胞が破壊されてゲーム脳になってしまった基地害なら別である。
この安藤隼という男は「注意されて頭にきた!」という理由で人を殴るのである。その注意が正当なものであってもおかまいなしなのだ。これほど危険で救いようのない馬鹿がこの世に存在するのである。自分が迷惑行為をしているという自覚が全くないのだ。
さて、この馬鹿の罪状は「傷害罪」になるわけだが、反省して賠償などをきちっと行えば実刑ではなくて執行猶予になる可能性が高い。ただ、こんな幼稚な男には実刑判決を喰らわせてきちっと反省させるべきではないのかとオレは思うのである。そうでないとオレはとうてい納得できないのだ。この男に与える罰は、一定期間ゲームのない世界に放り込むことではないのか。刑務所で服役させればそれは実現するのだが、執行猶予にするということはゲームをする時間を保証するのと同じである。
パチンコ依存症も、ネットゲーム依存症も、考えたらこの危険な男と同類なのかも知れない。通常の判断力のある人間ならば、娯楽をほどほどに止めておけるわけで、ゲームをしなくても我慢できるのである。しかし、限度を超えてしまった馬鹿は、自分がゲームをするという時間を他人にじゃまされたくなくて、このような破壊的行動に出てしまうのである。
このゲームやりすぎ男、どの程度脳が破壊されてるのかを検証するための研究材料にされてしまえと、オレはかなり不謹慎なことを思ったのである。
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