2007年03月30日(金) |
アメリカの肉なんかいらない! |
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家賃を払わずに居座ってるアメリカ大使館の主は、やはりとんでもないヤツだった。無責任が服を着てるようなとんでもないヤツである。もしもアメリカが日本を対等の国家として尊重してるならば、もっとまともな人間を駐日大使として送り込んでくるだろう。しかしアメリカは日本をかなり見下してることは明らかだ。だからこの程度のヤツを送り込んでくるのである。オレはアサヒコムに掲載された以下の発言を読んで激しい怒りを覚えたのである。
「違反は時々起きるもの」 牛肉輸入問題で米大使 2007年03月29日20時53分
日米政府が合意した米国産牛肉の輸入条件に違反した牛肉が2月に日本で見つかった問題に関して、シーファー駐日米大使は29日、記者団に対して「技術的な間違いや違反というものは時々起きる」などと述べ、日本政府はこの問題にこだわることなく輸入条件の緩和を認めるよう、改めて要請した。
スーパー大手の中ではいち早く、米国産牛肉の販売を29日付で再開した「西友LIVIN錦糸町店」(東京都墨田区)を訪れた際に発言した。
ブッシュ米大統領は前日、4月の日米首脳会談で米国産牛肉の輸入条件の改善を求める考えを表明した。この狙いについて、シーファー大使は、牛海綿状脳症(BSE)のリスクが低いとされる「月齢20カ月以下」に限定している現行の輸入条件を、「30カ月以下」に緩和するよう求めるものだと指摘した。
シーファー駐日米大使はたびたび発見される基準を守っていない米国産牛肉の問題に対して「違反というものは時々起きる」と開き直ってるのである。そしてまるで厳しい基準を課している日本が悪いかのような口ぶりなのだ。ふざけるのもいいかげんにしろ。
そしてもうひとつ腹が立つのは、このシーファーの暴言に対して日本の政治家や関係者が怒りの声を上げていないことである。文句をつけてるのはオレのような個人ブログくらいであり、本来この問題を統括するはずの農水大臣などはアメリカの顔色ばかりうかがってろくに抗議しない。そんなことだから日本は舐められるのだ。
日本が米国産牛肉の輸入を差し止めた時期があったが、それでどんな混乱が生じただろうか。吉野家の牛丼がなくなったくらいで国内でそれほど大きな混乱は起きなかったのである。別に米国産牛肉に頼らなくても我々日本人は生きていけるのである。そんなものいらないのである。それを「ルールを守るから買ってくれ」と懇願されて、仕方なく「じゃあ、ちゃんと基準に合致したものだけ輸出しろよ。だったら買わないこともないぜ。」と答えただけなのだ。
この場合ルールを守る責務はアメリカの側にあり、日本は別に買おうと買うまいと自由なのだ。それをアメリカは「日本が肉を買わないのならこっちも日本のクルマを買うのもやめよう」などとむちゃくちゃな論理で横車を押してくるのである。卑怯な連中というのはまさにこういうヤツらを言うのである。もっとも日本人と違って武士道精神を持たない連中に「卑怯」と罵ったところで連中には全く通じないわけだが。卑怯なやり方であっても彼らにしてみれば当たり前の商行為なんだろう。
BSEの原因となるということでヨーロッパや日本で牛の飼料として与えることが禁止された肉骨粉が、アメリカではニワトリの飼料として使われている。そのニワトリの糞に蜜をかけて牛の飼料として与えている。つまり間にニワトリが介在してるものの、肉骨粉が最終的に牛に喰われてるのと同じことである。オレはアメリカでBSEの牛が発見されてる数が少ないのはイカサマだと思っている。日本人と違ってまるで主食のように肉を食いまくるアメリカ人に何も被害が出ていないとは考えられない。たぶん他の病気として処理されているはずだ。アメリカでアルツハイマー病と診断されている者の中にはきっとBSEに感染した者、つまり危険な肉を食ったために脳がスポンジ状になってしまった人がいるはずだ。 そんな危険な肉をオレは断じて喰いたくない。そんなものを日本人に押しつけて日本人の脳をスポンジにしようという陰謀を企むこのシーファーという野郎をとっととアメリカに送り返してくれ!
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