2007年01月10日(水) |
社会をなめたクソガキに天誅を! |
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昨年のニュースだがこんな事件があったそうである。「なめてるのか」に対して「なめている」とほざくクソガキ、オレが警官なら思わず射殺してしまうところだが、幸いこの忍耐強い警官は、ビンタ5発で許してやったのである。なんと寛大な警官だろうか。
滋賀県警巡査長、聴取の少年を平手打ちし軽傷負わす
滋賀県警甲賀署刑事課の巡査長(35)が昨年末、同県甲賀市内のスーパーで、ナイフを持ち出した通信制高校の少年(16)を事情聴取した際、平手打ちし、軽傷を負わせていたことがわかった。
同署などによると、少年は昨年12月31日昼、解雇されたアルバイト先のスーパーを訪れ、店員と口論。ナイフを持ち出したため、同席した父親が取り上げようとし、軽いけがを負った。
駆けつけた巡査長が「警察をなめているのか」と言ったところ、少年は「なめている」などと挑発。巡査長がほおを5回、平手打ちし、少年は鼻血を出したという。
(2007年1月4日14時37分 読売新聞)
さて、問題はこのときの父親の対応である。自分の息子が警官を侮辱するような態度をとっていて、しかもナイフを持ち出してるわけである。普通なら警官よりも前にその息子をぶん殴って取り押さえないといけないのである。いくら口論になってからと言ってナイフを出すようなヤツは危険すぎる。そのふがいない父親に代わって天誅を与えてくれたこの寛大な警官に対して、父親は感謝すべきである。いくら息子が鼻血を出していても「叱ってくださってありがとうございます!」と陳謝すべきなのだ。もしかしてこの父親は「なんで殴るんだ!」と鼻血を出した息子を見て警官に食って掛かったのだろうか。もしもそうだとしたら親子共々救いようのない連中である。そして、こんなことをいちいち報道する読売新聞も一体何を意図してるのかとオレは不思議に思うのである。
さて、クソガキのニュースはもう一件あった。こっちも本当にどうしようもない12歳だ。オレは未成年者の喫煙に対しては厳罰を与えるべきだといつも思っている禁煙論者だが、この厨房、いや中1のクソガキは本当に救いようがない。下手すれば放火魔である。こんな危険なヤツは火あぶりの刑にしてくれ。
吸い殻投げ教室燃やした中1少年を補導
福岡県警飯塚署は9日、飯塚市立鎮西中学校の教室に侵入して荷物棚を焼いたとして、失火などの非行事実で同校1年の少年(12)を補導し、児童相談所に通告した。調べでは、少年は昨年10月28日の日中、盗んだ鍵で同校3階にある自分の教室に侵入。ベランダで喫煙して吸い殻を投げ捨て、教室内の荷物棚を焼いた。非行事実を認め「2度としません」と反省しているという。
同日は土曜日で授業はなく、クラブ活動中の生徒や教諭にもけがはなかった。
[2007年1月9日18時31分]
ベランダで喫煙して吸い殻を投げ捨て、教室内の荷物棚を焼いたということは火のついた吸い殻をそこいらに投げたのである。火の始末もろくにできないガキんちょのくせにタバコを吸いやがって・・・というそんな問題ではない。だったら火の始末ができればいいのかと突っ込まれそうである。大人でも火の始末ができていない連中はいくらでもいる。日本の火事の二大原因といえば放火とタバコである。問題はこのクソガキに対する罰である。「二度としません」とほざいたそうだが、それだけでこの重大な罪は許されるのか。
オレは昔、長野県の諏訪湖ユースホステルというところによく出かけていた。そのユースホステルは江戸時代の建物がそのまま使われていて、重要文化財になってもおかしくなかった。そんな貴重な建物がユースホステルとなって大勢の若者が宿泊していたのである。そこにある屋根裏部屋みたいなところがベッドルームになっていたのだが、あるときその屋根裏部屋で喫煙している馬鹿高校生がいたのである。ユースホステルを経営してる方はかなり怒っておられた。当たり前である。単なる喫煙ではなく、もしもその火の不始末があれば貴重な文化財が消失してしまうのである。そんなことも考えずにタバコを吸ってる馬鹿野郎をオレは経営者に代わってぶん殴ってやりたかった。まだその時のオレは大学生だったが、もしも教師になってからその事件に遭遇していれば経営者に代わって迷わずぶん殴っただろう。そいつに自分のやった行為の重大さを教えるためには身体でわからせるしかないからだ。
自分の行為の責任もちゃんと取れない、言ってみれば自分のケツもちゃんと拭けないようなクソガキが、後先考えずに大きな事件を起こしたりするのを聞くとオレはいてもたってもいられないのである。なんでそんなクソガキが存在するのかと腹立たしくなるのである。大人の犯罪よりもそういうクソガキの犯罪の方が始末が悪い。そういうクソガキにはまともな罰を与えられないし、しかもクソガキはこれからも長生きするからである。どうやって社会はクソガキを撲滅していけばいいのか。一人一人の大人たちが「クソガキは断じて許さない」という強い気概を持つしかないのだろうか。
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