2006年07月04日(火) |
人間凶器は死刑にしてください |
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全く何の理由もなく、すれ違った相手にいきなり暴行を加えたり傷つけたりする馬鹿、いわゆる人間凶器と呼ばれる困ったチャンがこの世には存在する。そういう属性は通常は出なくても酔ったときに発揮されたりするから怖い。ただ、そういう人間凶器に殺されても、日本の裁判官のほとんどは馬鹿なので、酩酊状態にも「心神耗弱」なんてのを適用したりするから殺され損である。酒に酔っているときに乱暴なヤツは酒のせいで乱暴になるのではなくてもともとが乱暴なのであり、そういうヤツはたいてい人間のクズなのである。
オレが大学のサイクリング部に在籍していた頃、合宿の時の打ち上げコンパで先輩に無理矢理飲まされてる一回生がいて、かわいそうだったので「もうそれくらいでいいんじゃんないですか」とその一回生をかばったらいきなりオレの顔面を殴ってきた馬鹿が居た。酔っていたせいもあってあまり痛くなかったので殴り返すこともなかったが、そいつが日頃オレの容姿や頭の良さや人間性のすばらしさに嫉妬していたことがたまたま酒の力で爆発したことはよくわかったし、馬鹿の相手をすればこっちも馬鹿にならないといけないわけで、金持ちケンカせずとオレはこらえたのである。
<プロレス技>通行人にけが…タクシー運転手逮捕 神奈川
すれ違いざまプロレス技の「ラリアット」のように首に腕をかけて倒し、見知らぬ通行人にけがをさせたとして、神奈川県警伊勢佐木署は3日、横浜市中区松影町2、タクシー運転手、高師(たかし)良市容疑者(55)を傷害容疑で現行犯逮捕した。
調べでは、高師容疑者は3日午前2時5分ごろ、同所の市道で、前から歩いてきた近くに住む無職女性(36)とすれ違いざま、首に左腕をかけて倒し、腰の骨を折るなど1カ月の重傷を負わせた疑い。高師容疑者は酔って歩いて帰宅中で、「覚えていない」と容疑を否認している。
目撃して110番した近くの住民は「いきなりだった」と証言しているという。2人に面識はなく、酔いがさめた高師容疑者は「なんでおれの腕が痛いのか分からない」と話しているという。【稲田佳代】
(毎日新聞) - 7月3日18時16分更新
この事件などはまさにその人間凶器が引き起こした事件である。こういう馬鹿はこれからもこの種の事件を起こすだろうし、今回被害者が一ヶ月の重傷で済んだのはまさに僥倖であって、打ち所が悪かったら死んでいたかも知れない。馬鹿裁判官はそれでも「殺意はなかった」「突発的、衝動的な行為で計画性はない」などと思いつく限りの情状酌量を適用して微罪に持ち込むだろう。被害者の気持ちなど何も考えていないのである。「いきなりラリアットをぶちかます」という行為は、ナイフでいきなり刺すのとどう違うのか。オレから見れば両者は全く同レベルであり、殺人未遂罪を適用してもおかしくないのである。
そして、殺人と殺人未遂の間の量刑の差が限りなく大きいこともオレには納得できない。同じ罪を犯して被害者が死ぬかどうかは偶然によるところが大きいわけで、確定的殺意を持っていても死ななかったら殺人未遂、脅そうと思っていてもうっかり死なせれば殺人というのは不公平である。殺人未遂は殺人とほぼ同じ量刑にして、死刑もありにするべきだ。そうしないとこのような人間凶器を市民社会から排除できないのである。
刑務所でタダ飯を食わせるにも経費がかかる。こんな外道にゼニがかかるのははっきり言って税金の無駄遣いであって、どんどん処刑して臓器を活用すればいいのだ。死刑囚の臓器を売買できるように法律を改正し、その代金を被害者救済にあてればいいのである。もちろん「渇しても盗泉の水は飲まず」という高尚な精神でそのような臓器の提供を受けることを拒否する方には移植しなくてもいい。そんなこと気にしないで命が助かればそれでいいという人もきっと多いだろうし、役立たずのクソ野郎がそんなことで役に立つのだから、それは却ってよいことなのである。
ちなみにオレは義を重んじる昔気質の人間だから、そんな臓器で助かるくらいなら死んだ方がマシだと思うのだが、おそらくオレの友人知人親戚は、「この際あきらめろ」と言うだろう。命が助かるのならどんな臓器でももらえと言うに決まってる。結果的にオレのような善良な市民に移植されればきっとその臓器の細胞一つ一つも喜ぶだろう。やっとまともなご主人様に出会えたと狂喜乱舞して細胞質を揺らすかも知れないのだ。
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