2006年06月18日(日) |
テポドン撃つなら金正日を倒せ! |
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この日記を書いている6月17日深夜の時点で、北朝鮮の新型弾道ミサイル「テポドン2」は燃料を注入し終えて発射態勢にある。このミサイルがどこを狙ってるのか、何が目的なのかは全く不明だが、一つだけ言えることはこんなくだらない威嚇をする国家を存続させる限り世界の軍事的脅威であり続けるということだ。すでに弾頭も取り付けられており、もちろん核弾頭の可能性もある。
こんなものを東京にぶっぱなされたら日本は壊滅する。そんな事態は全力で阻止しないといけないのだ。しかし、発射されてしまったらもう止めようがない。こんな危険な連中の国をなぜ世界は放置してるのか。そこにオレは何か別の邪悪な意志の存在を思うのだ。つまり、「必要悪としての北朝鮮」ということである。もしも北朝鮮と中国という二大無法国家が消滅したら、世界中の核兵器は全く不要になるだろう。ベルリンの壁が崩壊して米ソ二大国の冷戦体制が終わった時、本来なら世界の軍備は不要になるはずだった。ところが中国製や北朝鮮製の武器が大量に世界の不安定地域に流れ込み、この二国がせっせと死の商人になって殺人兵器を売りつけてるのだ。その悪どいゼニ儲けのためにどれほど無辜の民が殺されただろうか。
この非常事態に日本はしっかりと立ち向かわないといけない。すぐに自衛隊の全艦艇を出動させて、地上にあるテポドンを発射前に破壊してしまえるように電光石火の作戦行動を起こすのだ。金正日の居場所がわかればそこにこそ逆にミサイルを打ち込んでやれ」あの男を地上から抹殺してくれないかぎり、オレはいつ戦争になるのかと不安で仕方がない。いつ戦争になるかわからない時間だけが経過して心労で倒れそうになるくらいなら、自衛隊に出動してもらって一気に発射設備を征圧し、今すぐ実験をやめさせるか、あるいはその弾頭部分にあの男、金正日を乗っけてそのまま宇宙の彼方に捨てちまうのがいい。
しかし、その気になって攻めればたちまち占領できるのにいつまでも北朝鮮の政治体制がそのまま踏襲され、守られ続けてるということがオレには不思議ではならない。あんな非常識な国を存続させることが中国にとってはどんな国益があるのだろうか。自国の悪徳ぶりを隠すために中国は北朝鮮を利用してるのだろうか。
今頃北朝鮮の学校では授業の中でこんなやりとりをしてるのかも知れない。先生が生徒に対して「アメリカは悪の帝国、そこと戦うのは民族の誇りです!」と語り、「仮に原爆が完成したらどの国に落としたいですか?」と質問したら生徒が「はい、日本です!最近日本人の連中は生意気なので東京にミサイルでもぶっ放して驚かせてやりましょう。」なんて答えるのだろうか。そんなくだらない話題で盛り上がらないでくれよ馬鹿野郎。
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