2006年03月11日(土) |
マタニティマークだけじゃ足りないぜ! |
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少子高齢化が進みどんどん子供が減ってしまう状況の中で、妊婦にやさしい環境づくりを進めようと厚生労働省は3月10日、妊婦であることをさりげなく周囲に知らせるための「マタニティーマーク」を作成し、ホームページ(HP)で公開した。このマークを妊婦さんがシールやバッジなどにして身につけて、電車やバスで席を譲ってもらいやすくしたり、飲食店での受動喫煙を防ぐのが狙いという。
見た目ですぐに妊婦さんとわかる場合は席を譲ったりできるが、妊娠初期の女性やすでに十分肥っている女性の場合は外見からは分からなかったわけで、こうしたマークを付けてると実にわかりやすい。オレはこのニュースを好意的に受け止めつつ、外見からはわからないものはこういうマークで表示することを義務づけて欲しいとあれこれ考えた。
まずオレが付けて欲しいのは「ヤクザマーク」である。うっかり道でぶつかったりした時に相手がヤクザマークを付けていればヤバイ相手だとすぐわかるので走って逃げるなり警察に通報するなりの対応が可能だ。存在そのものが危険な人間はこうしたものを表示することを義務づけ、違反すれば即逮捕ということにして弾圧してもらいたい。この仕組みをうまく活かせば暴力団組織を壊滅させることができるはずだ。
「変態マーク」もぜひ導入して欲しい。過去に犯罪歴のある変態さんは必ずこのマークを付けてもらうこととして、もしも違反すればすぐに刑務所に戻ってもらうのだ。変態マークを付けていることで周囲に「危険だから女の子は絶対に近づいてはダメですよ」と警告を発することが可能になるのである。変態マークにはGPS機能を取り付け、警察署では常に管内の変態さんの位置を把握できるようにして犯罪防止に役立てればいいのである。
「汚職マーク」も付けさせて欲しい。過去に賄賂をもらったり談合の手引きをしたクソ公務員はこのマークを5年間付けないといけないことにするのだ。時には市民の罵倒を受けることもあるだろうが、それくらいの罰はあった方がいい。
「覚せい剤マーク」は絶対に必要だ。過去に一度でも覚せい剤に手を出したヤツは死ぬまでこのマークを付けさせる。そんな恥ずかしい情けない人間であるというレッテルを死ぬまで貼られ続けるのだ。その屈辱がいやなら最初から手を出さなければいいのである。
ここから先は冗談で聞いて欲しい。やっぱり「馬鹿マーク」はあった方がいい。新聞で報道される毎日の事件を読むと、この世の中にはどうしようもない馬鹿が存在することがよくわかる。あまりにひどい馬鹿には「この人は周囲にとてつもない迷惑をかけてしまうので注意してください」と言う意味の「馬鹿マーク」を付けさせてくれ。そうすればオレはできるだけ馬鹿と関わることを避けて社会生活を送ることができる。親に叱られたからと自分の家に火をつけるような超弩級の馬鹿にはぜひとも馬鹿マークを付けてもらって、周りの人間の受ける被害を少しでも減らして欲しいぜ。
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