2006年02月22日(水) |
おまえはサイテーの夫だ |
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川崎市中原区に住む24歳無職、村高元太には22歳の妻がいた。元太はK―1やPRIDEなど格闘技が好きで、家庭内でもよく、技をまねして暴力を振るうことがあったという。こいつは働きもしないで家族に暴力をふるう、ろくでもない人間の代表みたいなヤツである。オレは主婦や主夫を除いて無職という人間は基本的に信頼しない。働くのが人間として当たり前の社会的義務を果たしているという状態であり、そうしない人間というのはどこかに問題があると思うからである。この村高元太、いったいどうやって生活していたのだろうか。
ヒモ状態だったのか、もしかすると妻や同居している自分の父親の稼ぎに頼っていたのだろうか。こいつはふだんいったい何をしていたのだろうかとオレは思うわけである。そのごくつぶしが家族に対して注意したりできるとはオレには思えない。注意されるのはろくに働きもしないおまえだとオレは思うからである。
この馬鹿がなんと、妻に関節技をかけて骨折させ、そのまま放置したために妻は敗血症でショック死するという事件が起きた。2月6日午後3時頃に自宅で妻の左腕を後方にねじって締め上げる「アームロック」をかけ、そのときに骨が折れて左肩周辺の筋肉を痛め、化膿した傷から細菌が血管に入って敗血症になったのである。もちろん妻は痛みを訴えたのだが、病院に行けばゼニが掛かると思ったのだろうか、薬局で買った湿布薬を貼るなどして寝たきりのまま放置、骨折から11日後の2月17日午後7時30分頃に帰宅したらすでに妻が死んでいたので119番通報したという。死んでから救急車を呼んでも遅すぎるのである。世の中には無数の馬鹿がいるが、これほどまで馬鹿な人間を見ると激しく脱力する。
この人殺し野郎に与えられる罪名は「傷害致死容疑」であり、殺人罪なんかに比べればはるかに軽い罰しか与えられないのである。こんなものは遺棄した行為による「未必の故意」の殺人となぜ認定しないのだ。DVの多くは発覚することなく家庭内という密室の中で行われている。オレはいつも「妻を殴るような男はサイテーだ」と思ってる。「妻に殴られるような夫」もサイテーだ。でも夫を殴る妻はOKである。オリックスの谷選手と結婚した谷亮子のような例外を別として、普通は夫の方が妻よりも力は強いものである。オレは強者が一方的に弱者を虐待する暴力は断じて許してはならないと思っているが、弱者が強者に一矢報いる反撃や、正当防衛のための暴力は許してもいいと思っている。妻が浮気ばかりする夫を殴るのはOKだが、浮気がばれたのに逆ギレした夫が妻を殴るのは絶対にダメだ。どうしてかと言われても、オレの価値観なんだから仕方がない。こんなことを書くと、日本中からオレのことを殴りたい女性が殺到するかも知れないのだが。
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