2006年02月23日(木) |
賢者のマウス選び |
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デスクトップパソコンの場合、パソコンを買ったときについていたマウスをそのまま使ってる人はかなり多いと思われる。そういう人の場合、マウスにはいろんな種類があって使用感が全く違うということを考えもしないまま古いボール式のマウスを使い、玉をほこりまみれにして「調子悪いなあ」とぼやきつつ使っていたりするのである。もう玉のマウスの時代ではない。そんなマウスを未だに使ってるというのは、21世紀の現代に木炭バスを走らせるような時代錯誤の行為である。
中にはそのレトロさに惹かれて使ってるというマニアなヤツもいるかも知れないが、マウスパッドが必要だったり、時々玉を取り出して付着した埃をそうじしないといけなかったりと実際のところ不便である。もしもあなたが3、4年前にパソコンを買って、そのときに安物のボール式のマウスが付属していたのをそのまま使い続けてるのなら、この際マウスを光学式に換えてみればいい。マウスを動かしただけカーソルが動く・・・という当たり前のことに感動するはずだ。
そのマウスがパソコン本体とケーブルでつながってるというのは当たり前なんだが、そのケーブルはよく断線する。オレは今までに数個の故障したマウスを捨てたが、その故障の理由は主に断線であった。マウスからケーブルが出ているその根本の部分で切れるようである。そのせいか最近のマウスの中には「断線しにくい」ことを売りにしたものもある。ノートパソコンの場合は、マウスは標準装備ではついていないことが多い。それで自分で選んで買うことになるのだが、当然販売店では客から「マウスくらいサービスで付けろよ!」という攻撃にさらされる。それは店側も計算したことであり、販売促進用の安物のオマケのマウスが店によっては用意されている。
そんな粗悪品をもらったらダメだ。その分値引きさせないといけない。マウスは与えられるものを使うのではなく、自分に一番合ったものを選び取らないとだめだ。でも、いったいどんなマウスが自分には合うのか。それを知るためにはどうすればいいのか。そこでオレが今回作成したのが、「賢者のマウス選び」(←ここをクリックすれば入り口があります)という無料のマウス紹介コーナーである。もっともそこで気に入ったマウスに出会ってあなたが実際に購入するとなれば、そこから通販のサイトにつながるようにしてある。みんなが同じパソコンを使っているオフィスで個性を表現する手段は、自分だけがマニアックなマウスを使用して周囲との差別化をはかることしかない。「うっひゃー 何ですかこのマウスは!」とヒトコト言ってもらえればもうそれで成功である。
また、マウスとパソコン本体をつなぐケーブルもどんどん消えていく傾向がある。線がなければ断線の心配もない。マウスは本体にケーブルで縛られた状態から解放されて、完全なる自由を得たのである。今や無線レーザーマウスが新たなる標準であり、離れたところからテレビのリモコンを操作するのと同じように、離れた場所からパソコン画面を思い通りにいじれるのだ。動きのあるゲームをするときは、この無線レーザーマウスがかなり役に立つらしい。「らしい」というのは、オレはこのマウスにそれほどの威力があるのかどうかはわからないからだ。自分が使ったことがない以上、無責任にほめることもできないわけで、光学式とレーザー式の違いを自分の手で確かめたいのだが、残念ながらそのためにわざわざ高いレーザーマウスを買うわけにもいかない。そんなことは別にオレが確かめなくても誰かがきっと調べてるだろう。それをネットで検索して見つけ出せばいいだけなんだからなあ。1000円以下に下げてきたらオレも買うぜ。
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