2006年02月20日(月) |
がんばれドコモショップ! |
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携帯電話の機種変更をした。2003年の12月から使っていたNTTドコモのMOVAをFOMAに変えたのである。ほとんど通話しないでメール中心に使うことを思えばその方が安くなるし、何よりもうMOVAは新機種もたいして期待できないし滅びていく規格だし、現在使ってる端末のバッテリーはほとんど死亡状態で一日持たないし、そういうわけでFOMAに機種変更するのを急いだのだ。
そういうわけで、オレは自分の住むところから少し離れた街にあるドコモショップに出かけた。その前にジャスコの売り場やヤマダ電機やコジマで、機種交換の値段表を見ていたのだが、機種によってはドコモショップの方が安いものもあり、自分の欲しい色がなかったりで結局「もしかしたら高いかも知れないけど、確実に今日のうちに端末の交換を済ませたい」という理由からドコモショップに向かったのである。
店内にはかなり待ってる人がいた。整理券をもらって書類に記入してから待つこと1時間あまり、やっと自分の順番が来たのだが、順番が来た時点でもう手渡しの準備がほとんどできていたのだった。私は、順番が来てからさらに手渡しまで待たされると思っていたのでちょっと拍子抜けした。どうやら待ってる間に手続きが済んでいたらしい。客を出来るだけ待たせないように迅速に処理するこのシステム、オレはドコモというのは携帯電話各社の中でももっとも官僚的でダメなところだと思っていたのだが、全然そうではない手際の良さにびっくりしたのだ。
そこで自分の使っている携帯電話を渡して電話帳データを移動してもらったが、ありがたいことにiモードのブックマークまでちゃんと移動してくれていた。いちいち登録しなおさないといけないと思っていたのでこれはかなり嬉しかったのである。
さて、ケチなオレの行動パターンとして、「出たばかりの高いヤツは買わない」という原則がある。そういうわけで、オレが買ったのは機種交換価格6800円まで値下がりしていたN701i(オレンジ)だったのである。ドコモポイントを全部使用し、iチャネルを申し込んでさらに値引きしてもらった結果、なんとその場で支払ったのはわずか290円だった。その上ドコモマイショップというのに登録したら1000円分のモバイラーズチェック(電話料金の支払いに使えるプリペイドカード)をくれたので、支払うどころか本日の収支はプラス710円ということになったのである。
料金に関するオレのしつこい質問にも的確に答えてくれ(当たり前だが)、どんな料金プランで申し込んだら一番安くなるかを親切に教えてくれた。オレが持参した今月請求の明細も役になった。そういうわけでオレは前回別の悪徳ドコモショップでいわれるままに契約したタイプL(割引後の基本料金6240円)をタイプS+パケットパック10(割引後の基本料金3990円)に変更したのである。これでかなり料金は安くなった。毎月2000円安かったら年間で2万4000円も変わってくるぜ。それにしてもオレに無駄に高額なプランを押しつけやがったあんな卑怯な店にはもう二度といかねえぜ馬鹿野郎。
そうして今日持ち帰ったN701iなんだが、オレは前回もNECの端末を使っていたので、操作があまり変わらないから使いやすいだろうと思っていた。しかし、ボタンの位置が微妙に違う。前は左にあったCLRボタンが真ん中にあったりしてついつい押し間違う。これは慣れるまでにかなり時間が掛かりそうだ。そして本体に貼られたQRコードのシール、これはいったい何なんだろうか。まだ取説をちゃんと読んでいないのでよくわからないのである。とりあえずわかるまでそのまま貼ったままにしてるのである。
それにしてもどうしてこんなにデザインも操作性も変えてしまうのだろうか。その都度新たに慣れないといけない労力は大変なものである。なんとかしてほしいのである。iモードも使ってみた。通信速度が速い分、確かにデータの受信が早くなった。かなり便利である。もちろんその分じゃんじゃん使って電話代にはね返らせることが狙いなんだと思うが。今年の秋には電話番号をそのままで電話会社を引っ越しできる。ドコモ以外の電話会社の端末の方がいろいろと個性的なのがあるような気がしてならない。さて、他社に浮気したくなるかそれとも次もそのままドコモを買い続けるのか、とりあえず今日手に入ったオレンジ色の端末の使い方に慣れてから考えよう。
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