2006年02月17日(金) |
鉄道自殺は重大な犯罪である |
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鉄道への飛び込み自殺は迷惑だ。世の中にはさまざまな迷惑なものがある。ゴミのポイ捨て、馬鹿の存在、傍若無人な喫煙者などである。しかし、そのどれよりも迷惑な存在がこの飛び込み自殺であることは間違いない。一人の迷惑な人間のために、何万人もの人が無駄な時間を費やし、職場や学校に遅刻が大発生するのである。そんな迷惑行為を処罰する法律や制度は整備されていない。自殺者の遺族からきちっと迷惑料を請求するという話もただのうわさ話や都市伝説ということで真実は定かではない。飛び込まれる車両側によっては破壊されて乗客にけが人が出る場合さえあるのだ。こうなると迷惑この上ないのである。その自殺者を傷害罪で訴えることはできないのか。
2月16日午後6時20分ごろ、神奈川県相模原市の小田急小田原線相模原駅構内で男性がホームから転落、通過中の新宿発箱根湯本行き下り特急ロマンスカーはこね43号(11両編成)にはねられた。男性は全身を強く打ち、間もなく死亡した。ロマンスカーの先頭車両は運転席が二階にあって、フロントガラスに面してすぐに客席がある展望車の構造になっている。そのガラスのところに人間が飛び込んできて自殺したのである。乗客の恐怖と不快感はどれほど大きかっただろうか。ガラスが割れて穴が空き、飛び散ったガラスで乗客の男女9人がケガをしたのである。これは自殺という名の自爆テロみたいなものだ。死んだからといって許されるものではない。
オレが小田急の社長なら、この迷惑な自殺野郎の一族郎党の全財産を没収して被害を回収したいと主張するぜ。この事故で小田急線全線で一時運転を見合わせ、ロマンスカー計28本が運休。ほかに上下計21本が最大約40分遅れ、約1万人に影響したという。列車28本が運休したことで小田急はどれほどの損害を被ったのだろうか。こういう迷惑なヤツをなくすためにも、ホームにはちゃんと表示して欲しい。
「鉄道自殺はみんなの迷惑です」
「鉄道会社の被害額の弁済にはあなたの生命保険金では足りません」
「飛び込むな、もっと痛くない死に方もある」
などという標語はどうだ。これをホームの目立つところに掲示したらいいのである。みんなが鉄道自殺のような方法を選ぶのは、世の中に確実に安楽死できるところがないせいかも知れない。だったら迷惑ではない自殺場所を提供すればいいのである。どうしても鉄道自殺がしたいという人が多ければ、どこかの鉄道会社が自殺専用線を設置して、死にたい人はその線に飛び込ませるようにするとか。旅客輸送とは無関係なところにそうした自殺線を設置しておけばいいのである。安楽死の需要が多ければ、病院で痛くないように死ねる仕組みの整備も必要だ。これからどんどん高齢化社会になっていくのだから、もう生きるのがめんどくさくなったという人がいつでもあの世にいけるように病院で「安楽死外来」というのを作って、お葬式までのパック料金で割安にしてやればどうだ。鉄道自殺の何割かはそっちに流れるはずだ。いい提案だと思うのだがなあ。
東京や大阪と言った大都市圏では毎朝のようにどこかで鉄道への飛び込み自殺が起きている。ところがそれを減らしたり食い止めたりする工夫は実際のところ全く行われていないのである。列車の前部にハリネズミのように尖った棒が突き出していて、飛び込み者を串刺しにするという仕組みはどうだ。これから死のうとしてるくせに、トゲトゲに突き刺さって痛いのはいやだという理由できっと自殺者は減るだろう。名案だと思うのだがどの会社も採用しないだろうな。オレの発想はあまりにも先進的すぎて理解不能なんだ。
どうしても自殺しなければならない理由なんてこの世のどこにもない。ゼニが無くてもちゃんと生きていける。その程度のことで落伍者になんかならないようにできているんだ。リストラされても会社が倒産しても、生きていくだけならなんとかなる。ローンや世間体、見栄なんてものを捨てれば十分にこの世で居場所を探すことができるんだぜ。
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