2005年11月05日(土) |
そんな女を助ける必要があるのか? |
携帯用URL
| |
|
家出した15歳の少女に売春をさせていたとして、警視庁少年育成課は11月2日、神奈川県南足柄市、売春クラブ従業員、樋口哲也(23歳)住所不定無職、竹内建太(21歳)の両容疑者を児童福祉法違反などの容疑で逮捕したと発表した。「ロリコン専門デリヘル」と称して少女を派遣していたといい、背後に暴力団が関与しているとみて追及している。
さて、オレは「ロリコン」という言葉の意味はわかったのだが「デリヘル」とはなんのことなのかさっぱりわからない。さっそく手元の広辞苑を引いてみたが載っていない。それでネットで検索を掛けてみた。そこで「デリヘル」が「デリバリーヘルス」の略であることを知った。デリバリーとは宅配である。じゃあヘルスはいったい何なのか、もしかして「健康」のことか。まさか違うだろう。あれこれ検索してみてやっとそれが「ファッションヘルス」という性風俗産業のことであることがわかったのである。自分の全く知らない世界だけに検索結果に驚いたのである。そんないかがわしいところでいたいけな15歳の少女を働かせてるのである。全くもって許し難い連中である。言語道断である。こんなヤツらはみんな死刑である。
調べによると、樋口容疑者は5月28日、四国地方から家出していた無職少女(15歳)を竹内容疑者から紹介され、レンタカーに乗せて茨城県水海道市の会社員の男(30歳・児童買春・児童ポルノ禁止法違反罪ですでに起訴)に引き合わせ、その男の自宅で売春させた疑いであるという。この売春クラブはその名称からも想像が付くように18歳未満の少女を大勢抱えていて、「小学生コース15万円」「中学生コース8万円」などとうたって少女を派遣していた。容疑者の供述によると13歳の中学生を含む40人を抱えていたという。
こういう事件では被害者を「ヤクザな男にだまされて売春させられていたあわれな少女」ととらえられがちだが、今回の被害者の少女は竹内容疑者が携帯電話のサイトに出した「18歳未満の風俗で働く子募集」という募集を見て自分からすすんで上京。5月下旬からの1カ月で150人を相手に売春して750万円を売り上げ、そのうち250万円を受け取っていたという。つまり自分から望んでやった行為なのである。少なくともこの少女は売春クラブの役割においては共同正犯であり被害者ではないはずだ。そしてオレが恐れるのは、15歳の時に売春で月に250万稼いだという経験である。その過去を抱いてこれから彼女がどんな人生を歩むのか。自分にとってのその時期とどう向きあえるのか。オレはそっちの方が気になってしまうのだ。この少女もいつかは結婚して人の親となるのである。助ける必要などないと断言する人もいる。しかし、こんな少女はこれからもどんどん増えるはずである。社会はその状況とどう向き合うのか。実のところ、なんの準備もなされていないのである。
前の日記 後の日記