2005年10月16日(日) |
こら福岡県警、メイド喫茶を弾圧するな! |
携帯用URL
| |
|
オレは近頃評判のメイド喫茶というものにまだ一度も足を踏み入れたことがない。だからそこがいかなる場所なのかよくわからないのである。オレのメイド喫茶に関する知識は、テレビ番組で見た知識と友人からの間接情報中心なのである。だからオレにはメイド喫茶の本質を語る資格はないことを先に断っておきたい。
そのメイド喫茶だが、オタクの聖地秋葉原が発祥の地らしいが、関西オタクの聖地である日本橋にも数軒存在するらしい。オレにとって仕事帰りにいつでも寄れるわけである。そんなことはどうでもいいのだが、とにかくオレはあのエプロン姿に萌えるのである。そんなこともここではどうでもいいことだが、見ていると気分はムフフなのである。こんな書き方をするとまるでオレが変態みたいだが、そんなことは断じてありえないと以前からの日記読者のみなさんはご承知のはずである。変態さんを笑い飛ばす立場の暴言コラムニストのこのオレが変態ならばシャレにならないからである。
さて、そのメイド喫茶、なんと福岡にも存在するらしい。ところが福岡県警には頭の硬い連中が多いのか、あるいは福岡県民にとってはエプロン姿で人前を歩く行為が公然ワイセツになるのか、だったら家庭の主婦は家の中で常にワイセツな姿をさらしてるいるのか、福岡県警は10月15日までに福岡市の2軒のメイド喫茶に対して、風俗営業の許可を得るよう指導を加えたという。なんということだ。あの節度を守ったオタクたちの微笑ましい神聖空間が、欲望にまみれたオッサンたちが厚化粧のババアどもとまずい酒を飲む薄汚い店と同等のものとしてみなされることはオレには到底納得できないのである。
この福岡市の店の場合、客が来店するとメイド姿の女性従業員が「ご主人さま、お帰りなさいませ」と出迎えひざまずいて注文を受けてくれるという。これはオレのような硬派バリバリのオッサンであってもかなり萌えるぜ。しかもオムライスにケチャップで絵を描くなどのサービスをしてくれるという。オムライス好きのオレにとっては堪えられないサービスである。そんな店がもしもオレの行動圏内にあればしょっちゅう行きたいのである。想像でこんなことを書いていても仕方がないのである。やはり実証精神が大切なのである。オレもその「メイド喫茶」という場所に行って、自分の目でそこが風俗営業法の適用に該当するかどうかを確かめておく必要があるのだ。この実地検証、かなり萌える体験になりそうである。
前の日記 後の日記