2005年10月08日(土) |
覚せい剤をやめられなかった女 |
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女子のスポーツで美女が多い競技は何かと聞かれたら間違いなくオレは体操と答えるだろう。オレがまだ高校生の頃、テレビで見た女子の体操は美女揃いで思わず興奮しながら見ていたことを覚えている。順番を待つその不安そうな表情が大写しになった瞬間に思わず「うひょ〜」と感じて画面に見入っていたのがオレである。今は無粋にも競技しか映さないが、昔は体操選手をアイドルととらえていたのか、休憩してるところまでよく映ったのである。中でも野沢咲子、岡崎聡子、加納弥生、日向由佳は特にかわいかった。オレは躍動する肢体の美しさに見とれながら、試験勉強に疲れた頭を癒していたのである。彼女たちと比べたら、今人気がある安藤美姫や宮里藍なんてレベルが違いすぎるのである。
選手たちには引退後もそれぞれの残りの長い人生がある。体操の世界でコーチとなったりテレビに出てタレントとして活躍できるのはほんの一部であり、中にはとんでもない方向に進んでしまう人もいる。その中でも覚せい剤を止められなくなったことで名を残したのが岡崎聡子(44歳)であった。
1995年に逮捕、その時は最初の逮捕だったので実刑判決を免れたが執行猶予中にすぐ捕まり猶予も取り消されて実刑(1年6ヶ月)、ところが懲りずに1999年には三度目の逮捕(実刑・1年8ヶ月)を喰らっていたのである。もう覚せい剤なしでは生きていられないカラダなのだ。多くの人がタバコをやめられないように、岡崎聡子は覚せい剤がやめられなかっただけである。
岡崎(今の姓は中島)聡子は今年6月30日、歌舞伎町のインターネットカフェのトイレ内で覚せい剤を使用し、呉一明被告(64歳)とともに7月9日、覚せい剤約1.77グラムを所持していたという容疑である。オレの憶測だが、今の岡崎聡子は完全に覚せい剤の中毒となっていて、たまに見つかる時も「運が悪かった」と思うだけで、「こんなことは絶対に止めよう」と決心することなど到底思いつかないような情けない女のような気がしてならない。こんな女と付き合うにはゼニがいくらあっても足りないぜ。男は恋人にいつも最高のプレゼントを与えようとするものだが、どうしても覚せい剤が止められない可哀想な女にいくらでも覚せい剤を与えてやるのが最高のプレゼントだなんて勘違いもはなはだしいぜ。四度目の逮捕になった今回、オレが思ったことは一つだ。「聡子チャン、もっと(オレみたいな)まともな男とつきあえよ!あんたを守ってくれるような・・・」
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