2005年09月20日(火) |
正義の市民を強盗扱いするな! |
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連休のど真ん中、9月18日の午前4時半頃のことである。大阪府豊中市上津島の路上で、高校生の運転する数台の原付バイクが蛇行運転や徐行運転で後続車の進路を妨害していた。全く迷惑な話である。こういうクソガキどもはその場で射殺してもよいというのがオレの持論だ。どうせ暴走するのならその暴走に命を賭けて、阪奈道路の下りでタイムトライアルをするなどしてもっと真剣にスピードを出せといいたいのである。運転技術を磨くこともせず、ただの迷惑行為しかできないヘタレはどんどん駆除してくれ。どうせそんな連中は社会のゴミでしかないのだから。
さて、この迷惑なクソガキどもに業を煮やした正義の市民二人がいた。彼らはそのうちの一台の原付バイクを停止させ、運転していた16歳の男子高校生の髪をつかんで地面に頭を叩き付けるなどの暴行を加えた上で、そのバイクを奪って立ち去ったという。ヘタレ暴走族たちはさっそく被害者に早変わりして警察に通報し、豊中南署では強盗致傷容疑でその正義の市民の行方を追っているらしい。暴行された高校生は両手両脚などに一週間のケガをしたとなっている。
オレはこの正義の市民の暴行を全面的に肯定するのではない。だが、彼らは本気で制裁を加えたのではない。それは、「一週間のケガ」というところでわかる。本気でどつきまくったのなら骨の二、三本は折れているだろうし、地面に叩き付けた頭も単なるケガでは済まないだろう。クソガキどもがホームレスを面白半分にリンチするときに死に至らしめるのは、連中は手加減の仕方も知らないからだ。一週間のケガと表現する場合、赤チン付ければ治る程度の単なるかすり傷で実際はケガのうちにも入らないことが多い。軽く懲らしめてバイクを没収しただけのことである。
本当はそれは警察がやらないといけないことであり、すぐに現場に急行してそのヘタレ暴走族を取り締まれなかった警察の怠慢を救ってくれたのがこの正義の市民であることがわからないのか。暴走行為を止めさせようとした市民が逆に殺される事件も過去には起きている。そんな中で勇気を持ってクソガキどもに制裁を加えたこの二人は、豊中市から名誉市民として表彰されてもおかしくないはずだ。それを強盗とは何ごとだ。それよりヘタレ暴走少年どもにはお咎めはないのか。ケガをすればもう被害者ということなのか。残った3台の原付バイクも早く警察が没収すべきである。こいつらはどうせろくなことに使わないのである。自分たちが悪いのに「仇討ちだ」とか言ってまた同じ所を暴走するに決まってるのである。こんなヤツらは射殺するしかないのである。
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