2005年09月17日(土) |
シャープのうんこ課長、捕まる! |
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食事中の方は読まないでください。
もしも通りがかりのクルマからウンコやオシッコをいきなり顔や服にぶっかけられたらどれほどショックを受けるだろうか。あまりの出来事に泣きたくなるだろう。オッサンのオレでもそうなのだから若い女性ならなおさらである。
そんな恐るべきイタズラをやりまくっていた、通称うんこ課長ことシャープ電子部品事業本部副参事、栗本一正容疑者(39歳)が、9月16日、暴行と器物損壊の疑いで逮捕された。栗本容疑者は「面白半分でやった」と容疑を認めているという。なお、この女性たちにぶっかけられた液体について、朝日新聞では「ふん尿」と記されてるが、毎日のWEBサイトでは「汚物」となっている。汚物と言えばゲロや痰、鼻汁など適用範囲が広がって何を指すのかわからなくなってしまう。それでオレはこの液体を「ふん尿」とここでは断定したい。
この男は自分のウンコやオシッコをペットボトルに入れ、東住吉区や羽曳野市の路上で若い女性を狙ってクルマで近付き、そのペットボトルの中味をぶっかけていたのである。ぶっかけやすいようにペットボトルは加工してあったらしい。全く迷惑な男である。そんなにふん尿が好きなのなら、自分で頭からかぶればいいのである。ウンコやオシッコをぶっかけられるのが好きだなんて人間はオレの周りには一人もいないのだが。そしてどうでもいいことなのだが、そのふん尿はただウンコに尿をまぶしただけの分離状態ものだったのか。それともよくペットボトルの中でシェイクされてほどよく混合されてよく混じったものだったのか、オレはそれが気になるのである。被害の発生状況がそれによって微妙に異なるからだ。よくシェイクされたものの方がひどい被害になることは言うまでもないが。
さて、この男の罪状だが残念ながら日本の法律では「暴行」と「器物損壊」くらいにしか抵触しないのである。実刑判決になるとしてもせいぜい5年くらいにしかならない。刑期を終えればまたこのうんこ課長は大手を振って街に出現して、ウンコを女性にぶっかけるかも知れないのだ。この情けない行為の相手に与える不愉快さを思えば、こいつには同じような苦しみを与えるしかない。くみ取り式便所の汚物だまりの中にでも閉じこめる刑を与えるとかだ。それに加えて被害にあった女性たちは民事訴訟を起こして自分たちが受けた屈辱をゼニで賠償させるべきだ。一人あたり最低でも500万円は要求しろ。
オレがついでに知りたいと思うのはこのうんこ課長の私生活だ。結婚はしてるのか、子供はいるのか。もしも妻子があるなら、妻は夫が自分のふん尿をペットボトルに入れてるのを知っていたのか。いつからウンコを他人にぶっ掛けるようになったのか。どんな顔をしてるのか。趣味とはいえ、何の得にもならずそれどころか会社をクビにされるようなこの「うんこ爆撃」をなぜこの男が止めなかったのか?オレには馬鹿のすることが全く予想がつかないのである。
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