2005年06月21日(火) |
阪神タイガースは球界の盟主である |
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いったい誰だ?巨人軍は球界の盟主だとほざいた馬鹿は。阪神タイガースこそが実は日本プロ野球の盟主なのである。阪神タイガースの繁栄=プロ野球の繁栄であり、阪神タイガースが強くなることこそがプロ野球の発展なのだ。それをオレはここに高らかに宣言する。その証拠が今回の交流戦の観客動員である。期間中の阪神の観客動員は74万7867人で12球団トップだった。一試合平均で41548.2人である。もしも倉敷や西京極という狭い球場でゲームを行わずにすべて甲子園で試合をしていればこの数字はもっと増えただろう。観客数を水増し発表していた昨年までは東京ドームが観客数第一位だったが、実数発表になってこんなに落ち込んだことからもあきらかなようにもともと巨人の観客動員力は阪神には遠く及ばなかったのである。それがこの交流戦でも立証されたわけである。
テレビの放映権料も人気のない巨人戦は大幅に引き下げていっそマイナス(つまり、球団がゼニを出してテレビの電波にのせてもらうという屈辱的状況)にし、阪神がらみのカードの方は値上げして価値に見合った妥当な金額にするべきだ。ただ、サンテレビは昔から阪神戦完全中継を行ってきたからここだけはその経緯をふまえて据え置くのがいい。あと、CMの時間で不当な差別をする某テレビ局には一切阪神主催の試合を放送させないようにしてくれ。どうして阪神の攻撃前のCMだけがやたら長いのだ。回の最初の打者はいつも終わってるじゃないか。そんな不公平な放送をする局からは総務省が放送免許を剥奪してしまえ。。
しかしそんな状況の中でオレがもっと不愉快に感じるのは最近増えた「にわか阪神ファン」どもである。強くなってからファンになるというその行動は間違っている。オレのように物心ついたときから阪神を応援しているような筋金入りのファンでないとだめだ。最下位を続けた長い暗黒時代を知ってるファンでないと、強いことがどれほどありがたいことであるかがわからないのだ。試合に負ければものをぶちこわし暴れ回るただの馬鹿もいるという。なんてことだ。そんな連中は頭をタイガースモヒカンにして身体でわからせてやれ。
これから阪神がリーグ優勝を10回くらい続け、甲子園で活躍する球児たちがみな異口同音に「好きな球団は阪神です」と口にし、ドラフト会議を控えた有力選手が「あの弱い巨人だけは指名されたら断ります!」と発言するようになって初めて阪神が球界の盟主になれるのである。そのときはプロ野球コミッショナーはこの人しかいない。昨年のストライキ騒ぎの時、事態を収拾できずにただ右往左往していた根来とかいうジジイがいたが、あんな馬鹿ではなくて我々が日本球界の未来を託すに足りる唯一の人がいるじゃないか。星野仙一さん、頼んだぜ。日本に真のプロ野球を根付かせてくれ。
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