2005年04月07日(木) |
神は変態ロリコン牧師を許さず! |
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信者である12歳の女児に性的な暴行をしていたとして、京都府警は4月6日、京都府八幡市の宗教法人「聖神中央教会」代表の金保容疑者(61歳)を強姦の疑いで逮捕した。ほかにも被害を訴えている女児らが10人前後おり、保護者らが京都府警に告訴していた。金容疑者は容疑を否認しているという。八幡署の調べでは、金容疑者は2002年1月13日午前1時ごろ、教会本部内の牧師室で信者の女児(当時12歳)をレイプしたということである。
怪しい新興宗教の教祖にはどうして信者の女性に対してHな行為を強要する変態が多いのだろうか。目が見えないはずなのに美女を好んだオウムの松本智津夫もそうだったが、絶対者として君臨すると自分の支配が信者たちの肉体にまで及ぶと勘違いしてるのだろうか。関係者らによると、入信する信者は最初に「バプテスマ」と呼ばれる洗礼を受ける。金保容疑者と二人きりで、「イエス様」と唱え続けながら全裸で身を清めたという。この時点で十分に変態である。
金保容疑者は信者からは「パウロ永田先生」と呼ばれ、神の言葉を語る預言者として、一方、「気」で人をはじき飛ばす超能力を持ち、UFOの出現を言い当てる予言者としてもあがめられていたそうだ。ところがこの変態ロリコン牧師は数年前から10人近いの信者の少女(成人女性を含めると約30人)に対して教会施設内で性的な暴行を繰り返していたらしい。自らの変態行為を「神の祝福」と称し、少女がいやがると「信仰心が足りない」と責め、「このことを誰かに話すと地獄に堕ちる」などと言って口封じしたらしい。性行為を拒否したら殴りつけたとか。地獄に堕ちた方がいいのは変態ロリコン牧師のおまえじゃないか。こんな外道は被害者をこれ以上出さないように二度と刑務所から出してはいけないぜ。
被害にあった少女の中には、親が熱心な信者であったために言い出せなかった者もいたという。なんとも哀れな話である。つくづくオレはこの外道に対して激しい怒りを感じてしまう。しかも事件が明るみに出たときの幹部の保身のために、少女たちには「暴行の事実はありません」という念書まで書かせていたそうだ。わざわざそういうものを書かせるという時点で十分に犯行の証拠になる。
もう一つオレが不思議に思うのは、この宗教法人が87年に宗教法人格を取得してから急拡大をしていることである。日本の各地に次々と教会を建て、京都府八幡市に500坪の土地を購入したりなどいったい資金の出所はどこなんだとオレは思うのである。ゼニの集まる宗教にはろくなモノがないというのはオレの信念なんだが、この団体も叩けばほこりが出そうである。信者の中には財産をすべて寄進したり、クレジットカードを作らされて現金を引き出されたりした者もいたという。まるでヤクザの取り立てである。
「泊まったら教祖様にHなことをされる」というのは信者の少女達には半ば周知のことだったようだ。その異常な状況が長期間放置されたのは、この教団の持つ閉鎖性や教祖に対する絶対的信仰のせいだったのだろう。もっとも、まともな信者はどんどん離脱して今はわずかしか残っていないそうだが。
ヤフーで検索してみたところ、すでに聖神中央協会のWEBサイトにはアクセスできなくなっていた。どうせならその名称を「聖神」ではなくて「性神」にしておけば、この代表の変態教義にピッタリだっただろうに。出所したら「性神ロリコン協会」に改称してやり直せよ。
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