2005年03月15日(火) |
海賊どもは見つけ次第ぶち殺せ! |
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今や海賊なんてアニメの中だけの話だと思っていたが、なんと現代にも海賊は大流行なのである。マラッカ海峡を通過する日本船はよく海賊に襲われる。日本人は武器を持っていないということで海賊どもは安心して襲ってくるらしい。この際、乗組員の安全を守るために最低限の銃器の所持を認めるか、船自体を武装して、近寄ってくる海賊どもを射殺できるようにすべきだ。襲われて被害が出てからでは遅いのである。機銃を舷側に装備するだけで十分ならず者どもへの威嚇になるだろう。
国際海事局の海賊情報センター(クアラルンプール)当局者によると、マレーシア・ペナン島沖のマラッカ海峡で3月14日午後6時頃、日本船籍のタグボートが海賊の襲撃を受けたという。襲撃されたのは福岡県北九州市の近藤海事に所属する「韋駄天」で、日本人2人とフィリピン人1人の計3人の乗組員が行方不明になっている。海賊に誘拐されたのである。乗組員の1人からは救助を求める通報があり、マレーシア警察などが現場海域に急行しているという。
現地の警察がこの武装海賊を取り締まることができないのなら、日本船舶の安全を守るために海上自衛隊が出動すべきだ。船舶に武装した自衛官を乗り込ませるという方法もある。これを海外派兵だと文句を付ける連中もいるかも知れないが、邦人の生命財産を守るという目的があれば、オレは自衛隊をどんどん海外に派遣してよいと思っている。世界には治安が悪いのに放置されている国も多い。そんな国でも日本人ビジネスマンはよく頑張っているのだ。海賊が警官に賄賂をつかませ、犯罪が野放しになってるというマラッカ海峡の今の状況を思えば、そこを通過する日本人やその資産を守るためには武力行使も致し方ない。海賊どもは見つけ次第射殺して根絶やしにしなければ駄目だ。
これはイラクに派遣して給水活動をさせることよりもよりもはるかに重要である。また、マラッカ海峡を通過する船舶は日本船籍だけではない。台湾や韓国、中国の船も通過するだろう。それらの国も海賊の被害を受けているはずである。ここで日本の自衛隊が彼らの安全も守るということになれば、靖国神社問題などでぎくしゃくしてしまった外交関係の改善にも役立つはずだ。税金で装備されている武器はこんな時にこそしっかり使ってもらいたい。ただ、民間人を誤射するということにはくれぐれも注意して欲しい。そうでないとイラク駐留米軍みたいにになっちまうぜ。
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