2005年03月06日(日) |
てめえら、まとめてひき殺すぜ! |
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3月5日午前3時半ごろ、さいたま市緑区東浦和の県道で、走行中のタクシーと信号待ちのタクシーが、バイク6、7台に乗った若い男らに相次いで襲われ、金属バットで車体をたたかれるという事件が起きた。その後も、約25分の間に、同区の路上でタクシー3台と警備会社の車両1台、同市浦和区のJR浦和駅西口の駅前ロータリー周辺でタクシー7台が次々に襲われ、フロントガラスを割られたり、車体に傷を付けられたりしたという。運転手らにけがはなかった。浦和署では連続器物損壊事件として調べているが、バイクはいずれもスクータータイプで、男らは中高生ぐらいの若さ、2人乗りもいたという。
こんな無法者どもに遭遇したらどうしたらいいのか。大人はこんなクソガキどもに対してきちっと制裁を加えないとダメだ。こんなヤツらに舐められてたまるか。もしもオレが突然クルマを金属バットでたたかれたりしたら、たぶん怒りに我を忘れてそいつらを追いかける。そして後ろからクルマをぶっつけてぶちのめす。手足を折って呻いていたらさらに顔面を踏んづけて、それから悠々と110番に通報だ。
ところが駆けつけた警官はたぶんオレを逮捕するだろう。オレがわざとクルマをぶつけてクソガキどもにケガを負わせたと誤解(いや、確かにその通りなんだが)するからだ。そして新聞報道は「暴走車、少年のスクーターに体当たり」にされちまうんだ。なんてことだ。
どんな極悪人でも逮捕された瞬間に「人権」の鎧に守られた存在になっちまう。少年にいまの法律が与える制裁なんて、軽すぎてまるで罰とは思えない。いまに「少年院にプレステ2を差し入れしろ」なんて言い出すぜ。それを擁護する人権派の馬鹿弁護士もいたりして。ヤツらに本当の制裁を与えるなら、その場で処刑するしかない。警官は凶悪犯をどんどんその場で射殺してくれと思うし、強盗やひったくりは、その場で市民の手で袋だたきにさせてくれ。オレがその場に居合わせた通行人なら、一緒にそのひったくり野郎を殴る。「悪いことをしたら罰がある」という当たり前のことをすべての大人がガキどもにわからせてやれ。
さいたま市のこの事件で、もしも怒ったタクシードライバーが少年を追いかけてひき殺しても「無罪」という判決を下すのが裁判官の役目である。社会正義を実現するとはそういうことだ。そこで「うちの子を返せ!」とほざく馬鹿親は一緒にひき殺された方がいい。そんな迷惑なクソガキを育てたのはいったい誰だ。
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