2005年02月21日(月) |
ダルビッシュ、おまえはオッサンか? |
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写真週刊誌にその喫煙写真を掲載されたあの甲子園球児、ダルビッシュが、那覇市内のパチンコ店で喫煙してるところをまたまた写真週刊誌に掲載された。18歳でありながらもうオッサンモード全開バリバリだ。実際の所高校球児たちには喫煙者が多いというのは周知のことであり、たまたま見つかったダルビッシュがアンラッキーということなのかも知れないが、オレはこういうことがあると鬼の首をとったように責め立てる姑息なオッサンである。こういうときはやっぱり「やい、ダルビッシュ、てめえいったい何様だ!」と声高に叫びたい。
そもそも日本の警察は、未成年者の喫煙に対して甘すぎる。見つければどんどん罰金を取り立て、検挙して前科者にしてしまうべきだ。罰金も10万円くらいにして、払えなかったら留置場に収容するくらいにすればいい。そうやってこの悪しき習慣をどんどん撲滅すればいいのである。喫煙は少年非行の登竜門みたいなものである。ここをしっかりと取り締まれば、それ以降にエスカレートするさまざまな問題を防げるのだ。
日本ハム球団はこの件に関して、千葉県鎌ケ谷市の球団寮での謹慎処分と社会貢献活動への参加を科したと発表している。おそらくダルビッシュ本人は、「タバコくらいでなんでこんなに言われるんや」程度にしか思っていないだろう。「万引きは誰でもやってることだ」とほざく某未成年タレントみたいなものである。
差別的な見解であることは百も承知だが、高校球児が清く正しくなんてのは大きな幻想で、野球の強い私立高校というのは一般に地域でも札付きのワルが集まる高校と重なることも多く、勉強しないで野球ばかりしているということは社会的な常識を身につける機会が少ないことでもある。亜細亜大の野球部だったか、集団で痴漢をしていた馬鹿もいたじゃないか。ただ、そういう風潮をオレは肯定したくないからこそ、一罰百戒。それこそ今シーズンのダルビッシュは出場停止くらいの処分を課して、「未成年の喫煙は罪」だと世間に周知して欲しいし、警官は街で見掛けた喫煙少年をどんどん逮捕するべきなのである。
ダルビッシュもそんなにタバコが好きなのなら、もう少しだけ我慢して20歳になったら思いっきり吸って吸って吸いまくって、一日に500本くらい吸って、選手生命を縮めて肺ガンで死ぬまでとことん吸いまくればいいのである。それにしても投手は特に持久力やスタミナが必要なのに、喫煙の習慣をなくせないこのオッサン、いやダルビッシュは、自分の年俸を削ってまでロッカールームの禁煙を訴えたあの球界一の嫌煙家、ジャイアンツの桑田に弟子入りしたらどうだ。
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