2005年01月08日(土) |
変態さんは流刑にしてください |
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奈良市の小1女児誘拐殺害事件を契機に、性犯罪者の再犯を防止するために住所や氏名、顔写真を公開すべきだという議論が高まっている。
犯罪者に人権はないとオレは思っているが、もしもこんな制度が実施されれば本当に犯罪者は村八分にされ、追いつめられて捨て鉢な行動に出る可能性もある。日本のようなムラ社会で、犯罪者であることを公表したらもうその土地には住めないからである。かといって死刑にしてしまうわけにもいかない。殺人や強姦なら死刑にすべきだが、ただ変態であるというだけでいきなり死刑では罰が重すぎる。懲役刑にしたところで、刑務所にきちっとした更正プログラムがない以上意味がないし、わずかな期間の矯正教育ではスクール水着で人形を作って楽しむような究極の変態さんを真人間にすることは無理だ。外国には性犯罪者を去勢してしまう国もあるそうだが、日本は世界一犯罪者の人権を大切にする国なのでそれも難しい。
そこでオレの提案なんだが、江戸時代にあった「流刑」を復活させたらどうだろうか。どこかの島をまるごと「変態アイランド」にしてしまうのである。脱出できないように厳重に監視した上で、その島の中での行動の自由を与える。つまり江戸時代の島流しのイメージそのままである。変態さんは死ぬまでその島で暮らすということにするのだ。そして、いろんな仕事を与えるのである。
幸い今はいろんなお仕事の人が性犯罪で逮捕されたり、変態であることがバレたりする。上はオシッコを愛人に呑ませる国会議員から下は長崎でチンチンの先っちょをハサミで切った小学生までいろいろだ。女子トイレにビデオを仕掛ける変態の司法修習生も居れば、麻酔をかけた患者をレイプする変態のお医者さんもいる。警察官だってたくさん性犯罪で逮捕されている。だから「変態アイランド」にはあらゆる職業をそろえることが可能なのだ。耕地があればそこで農業を行って自給自足させることだってできる。最近は性犯罪で捕まる教員も多いから学校も設置可能だ。
なぜこのような島に隔離するのか。それは変態さんというのは一生モノだからである。その病気が治らない以上、周囲から差別されて生きるよりは周り全員が変態だからのびのびと生きられるコミュニティを与えてやった方がいい。アダルトビデオの制作、美少女アニメ、ロリゲーやエロゲーの制作は重要な島の輸出産業となるだろう。そこには変態さんならではの感性を生かすことができる。島の住人が男ばかりになるという心配もあるが、最近は変態=男ではなくなってきているから大丈夫だろう。また、破格の好条件を出せば、変態島で働くのを希望する女性も出てくるかも知れない。
どうだ。犯罪者の人権を守りつつ再犯も防げる方法はこれ以外ないぜ。なかなか名案だろう。
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