2004年12月11日(土) |
少年のち○こを触りたかった男! |
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福岡市教委は12月10日、男子中学生の股間を触るなどのセクハラ行為をしたとして、博多区内の市立中学校の男性講師(29歳)を懲戒免職処分にしたと発表した。この男性講師は2003年9月〜2004年11月にかけて、放課後の校内で少なくとも男子生徒7人に繰り返しセクハラ行為をしたという。事件は保護者からの訴えで発覚した。講師は「スキンシップのつもりだった」と反省しているという。
オレがこの事件を聞いて真っ先に思い浮かべたことは、「ゴーマニズム宣言」や「東大一直線」を書いた小林よしのりのマンガ、「おぼっちゃまくん」である。このマンガの主人公である御坊茶魔(おぼう・ちゃま)は友情を深めるために「友だちんこ!」と叫びながら不意に股間を「ぐわし」とつかむ独特の挨拶を好むのである。おそらくこの中学講師も、その中学生たちと男と男の愛情、いや友情を深めたいと思ったからこそ、この挨拶を行ったのではないだろうか。いきなり迷惑なホモのおっさんと断定するのは早計のような気もするのだ。もしかしたら生徒と教師が深い絆で結ばれた学園ドラマの世界の主人公になりきった気分で、その挨拶をしていたのかも知れない。だったら懲戒免職処分は少し重すぎるような気がしないでもない。
このマンガがテレビアニメになっていた頃、実は大阪の一部の地域ではこの挨拶の女性版が存在したのである。オレはコンビニや路上で幸運にも数度、それを目撃したことがある。「友だちんこ」が股間を触るのに比べて、女性の場合はさすがに股間はちょっと過激すぎたりいちいちスカートをめくらないと手が届かないという物理的な障害があるせいで別の場所を触るのだ。もちろんそれは、劣情を刺激するという意味で見る人にとっては十分に過激な行為である。それは「友だちち!」と叫んで「ぐわし」と乳房を服の上からつかむ行為である。なんと恐ろしい行為であることか。しかしそこでオレは別の想像もしてしまうのである。つまり、つかもうとしてもつかめないような女性、つまりあまりにも貧乳や平乳(へいにゅう)、板乳(ばんにゅう)、もしくはペチャパイであるために、そこにふくらみが全く存在せず、つかもうとしても指が空を切ってしまう場合である。おそらくそういう時に、つかもうとした女性はこう言うのだろう。
「あなたって、友だちちがいのない女ね!」
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