2004年11月08日(月) |
暴走族はその場で全員射殺せよ! |
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首都高湾岸線で土曜の深夜にジグザグ運転などを繰り返したとして、警視庁交通捜査課は11月7日、暴走族メンバー135人を道路交通法違反(共同危険行為)で検挙、このうち71人を現行犯逮捕した。今回捕まった連中は11月7日午前1時20分ごろ、オートバイ72台と自動車15台を連ね、首都高速湾岸線大井料金所付近から、道いっぱいに広がるなどして危険な運転を繰り返したという。警戒中のパトカーが発見して追跡し、約40分後に逮捕した。
この連中がしてるのは暴走でも何でもない。ただの一般車両へのいやがらせである。実際の所、警察車両を振り切って逃走できるだけのスピードを出す勇気もないヘタレなのである。昔の走り屋にはもっと迫力があった。お正月の閑散とした阪神高速で命がけでカーチェイスを行うヤツらがいたのである。彼らが行っていた200キロオーバーの速度でコーナーに突っ込むような自殺行為をオレは敢えて「暴走」と呼びたい。それに引き換え最近の暴走族はあまりにもヘタレぞろいだ。音だけは爆音を鳴らしながらゆっくり蛇行して走って他のクルマに迷惑をかけるだけである。おまえらのしてる行為は暴走ではなくて妨騒(ぼうそう)である。
しかもこいつらは、例え逮捕されても日本の警察が丁重に扱ってくれると安心しているのである。自分たちは警官に対して暴虐の限りを尽くしながら、取り締まり時に暴力をふるわれるとは思ってもいない甘ちゃんだ。手足の二三本もへし折って、ついでに特殊警棒で顔面をぼこぼこにしてから逮捕してもらいたいものだぜ。
オレは一度深夜に京都から大阪に戻るとき、国道1号線でその暴走迷惑族に出くわしたことがある。おかげで道路は渋滞して本当に大迷惑だった。ところがあるデコトラの兄ちゃんが激しくクラクションを鳴らしながらその中に強引に割り込み、バイクを一台幅寄せで倒し、そのまま抜き去ったのである。暴走族どもは突然の攻撃にうろたえ、トラックを追いかけることもなく混乱していた。オレは心の中で「ざまあみろ」と快哉を叫んでいたのである。
11月1日に道路交通法が改正され、信号無視、蛇行走行、広がり通行等の集団暴走行為はこれまで迷惑を被った方や危険に遭った方がいたことを立証しなければ罰則の対象とならなかったのが、暴走行為を現認するだけで逮捕できるようになった。またマフラー等を改造しての騒音運転に対しても罰則が強化された。これは携帯電話の禁止なんかよりもはるかに意味ある改正である。
ただ、せっかく逮捕しても世界一甘いのが日本の裁判である。どうせほとんどが執行猶予付きの甘い判決なんだろう。どうせならもっと厳しくして、その場で射殺してもよいことにして欲しいものぜ。こんな連中は社会にとってただ迷惑なだけだ。暴走しているクルマは歩行者や他のクルマにとっては凶器だ。他のドライバーの安全を守るために暴走族をその場で射殺するのは、街中を刃物を振り回している覚せい剤中毒野郎を射殺するのと同じ程度に正しいことである。
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