2004年10月06日(水) |
誰だ?オレの悪口を書くのは |
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インターネットの掲示板上に京都府警幹部の実名を挙げて殺人を予告したなどとして、府警生活安全企画課は5日、兵庫県豊岡市の高校3年生の男子生徒(18歳)を脅迫の疑いで逮捕した。このクソガキは8月2日に京都府警がファイル交換ソフト「Winny」(ウィニー)の開発者を著作権法違反で逮捕したことを逆恨みして、府警幹部の実名をあげ、ネット上の掲示板で襲撃を予告し、「本人よりも家族、特に子どもを殺すのがいい」などと書き込んだ疑いである。本人は「軽い気持ちでやった」と容疑を認めている。
匿名掲示板に殺人予告を書いたバカが逮捕されるというニュースはこれまでも何度も報道されている。それでも同じことをこうして繰り返すということは、新聞も読まないニュースも見ない世間知らずのよほどのバカか、あるいは逮捕されることを望む自虐野郎のいずれかなんだろう。
しかし、こうして逮捕されるのは氷山の一角、実際にはネット上の無数の匿名掲示板には人権侵害に当たる書き込みや悪口が無数に存在する。どうやって知ったのかオレの身体的秘密も暴露されているのである。「江草死ね」などと書いているヤツもいるのだ。これって訴えてもいいのか?
オレのHPの掲示板にたびたび意味不明の書き込みをしていくバカもいる。その都度オレはそいつのヤフーBB経由のIPアドレスと時刻を控えている。こういう行為は、他人の家の玄関にゴミをぶちまけて去っていくのと同じだ。削除すれば済むこととはいえ、そういう迷惑行為はたとえ書き込みの内容に人権侵害や誹謗中傷がなくても処罰できるように法改正すべきである。
警察に被害の相談に行っても「で、どういう実害があったのですか」と言われる。「実害」はないが「不愉快」なのである。朝起きて玄関に新聞を取りに行くと犬のウンコがあったような気分なのだ。犬のウンコをまき散らす行為は犯罪以外の何ものでもないとオレは感じる。意味不明の文字列やアスキーアートはオレにとっては犬のウンコと同じだ。オレに何か文句があるのなら、匿名掲示板ではなくて、ちゃんと実際にWEBサイトを開いて連絡先を明らかにし、その上で文句を付けてくれ。どうせならオフラインで罵倒合戦をやろうじゃないか。望むところだぜ。どうせ顔も見せられないヘタレなんだろう。悔しかったらオレみたいにHPで写真を見せてみろ。
オレに成りすまして匿名掲示板に書き込みをしているクソ野郎もいる。これってどういう犯罪になるんだ?こういう連中を取り締まる法律もちゃんと整備して欲しいもんだぜ。もしかしたら私文書偽造で逮捕できるんじゃないのか?試しに大阪府警に被害届を出してみてもいいんだぜ。ただ、オレが知りたいのはそんなことをしてるのがどこのヘタレなのか、それだけなんだ。逮捕されて引き出されたヘタレの顔に唾を吐きかけてやって一言「おまえ、アホか!」と言ってやりたいだけなんだぜ。
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