2004年09月28日(火) |
おまえが真人間のわけがない! |
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輪姦イベント企画サークル「スーパーフリー」のメンバーによる女子大生集団暴行事件で、最後に裁かれることになった元代表、元早大生・和田真一郎(30歳)被告の公判が9月27日、東京地裁で開かれた。弁護側は「和田被告は主犯ではない」「友人(強姦友達)からの信頼が厚く更正できる」などと主張して寛大な刑を求めて結審した。
判決は11月2日に言い渡される。検察側は懲役15年を求刑している。裁判は1〜2割引の判決を下すのがお約束だから、せいぜい懲役12年くらいになるんじゃないかな。
和田被告は最終意見陳述で「人として恐ろしいことをやってしまった。真人間に生まれ変わって被害者のために罪を償いたい」と謝罪したという。こんな変態が真人間になれるわけがないとオレは思っている。この謝罪だって裁判の戦術の一つであり、心からの謝罪なんて疑わしいもんだぜ。本当に謝罪の気持ちがあるなら自分から去勢してみろよ。切り取った身体の一部を高々とかざして「見てください。もうぼくは悪いことはできません」とやれば、その殊勝な気持ちに免じて15年で許してやらないこともないぜ。
同じ日、大阪地裁は少女ばかりを狙って連れ去り暴行を繰り返していたとして強姦、わいせつ目的略取の罪で島田裕章被告(31歳)に求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。こんな危険なヤツが20年後に仮釈放で出てくる可能性があることを思えば、死刑でもよかったと思うのだが日本の法律は20年後に新たな犠牲者が出ることまで考慮してくれていない。性犯罪に関しては仮釈放はなしということにして欲しいぜ。少なくとも変態は一生モノだからな。
島田裕章の判決理由で細井正弘裁判長は「犯行をビデオカメラで撮影、鑑賞して楽しんでおり、非道、冷酷さに慄然とせざるを得ない」「被害者の精神的、肉体的苦痛の大きさは察するに余りあり、回復は極めて困難。性犯罪としてまれに見る凶悪、重大な事件だ」と述べた。回復困難だったら死刑にしてくれよ。そんなヤツを生かしていくだけ無駄だろう。
連続暴行魔の島田裕章と、強姦サークル代表の和田真一郎。両者のやったことは基本的に同種の行為である。島田が暴力を用い、和田が組織力を用いただけのことであり、その中身は全く同じだ。少なくともこの二人は真人間と言うにはほど遠いド外道である。被害に遭った女性から見れば、自分の手で殺してもまだ足りないくらいだろう。そいつがこの世に生きていると言うだけでどす黒い不快感に襲われるのだ。それを抹殺してやるのが国家の思いやりというものである。死刑は決して残虐な刑罰などではない。もっとも被害者への思いやりを示す罰であるとオレは信じている。
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